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ビンゴのローグライト『BINGONE』発表、150種以上のステッカーで倍率を積み上げる

投稿: 2026/10/07by tobariware約4分で読めます
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「退屈でみじめな人生にうんざり? だったら、ただみじめなだけの人生にして『BINGONE』に飛び込もう」。ストアページの説明文は、こんな調子の一文から始まる。

スペインのA La Fresca Studioが開発し、Entalto Publishingが発売する『BINGONE』は、ビンゴを土台にしたローグライト。Steamのストアページが公開され、お披露目のトレーラーも出たにゃ。対応はWindowsで、発売日と価格はまだ決まっていない。

使うのは、横9列×縦3段のビンゴカード。玉を落として数字を開けていくのはふつうのビンゴと同じだけど、各ラウンドには「Score at least」で示されるスコアの目標があって、そこに届くかどうかで勝ち負けが決まる。持ち玉には限りがあり、クリアするたびに報酬のお金が入る流れだよ。

1ラウンド目の目標は250点。ところが18ラウンド目の画面では目標が26,415点まで膨らんでいて、マスの1つ1つに「+35」「x996.2」といった加点と倍率が書き込まれている。数字を開けた枚数よりも、1マスあたりにどれだけ倍率を乗せられるかが勝負になる作りだね。

ポーカーの役に倍率を積み上げる『Balatro』を遊んだことがあれば、ラウンドの目標スコア、合間のショップ、立ちはだかるボスという並びには見覚えがあるはず。ストアでは本作を「ビンゴそのものと同じくらい中毒性のあるローグライト」と紹介しているにゃ。

倍率を生むのが、マスに貼る150種類以上のステッカー。ストアに挙がっている効果の例は、抽選に残っている数字をすべてシャッフルする、すでに当たった数字を生き返らせる、数字を爆弾に変える、といったもの。そのうえで「ある効果が別の効果を起動し、それがまた別の効果を起動し……」という連鎖まで用意されている。

ステッカーの一覧画面には、手りゅう弾、ドル記号、ドクロ、炎、サイコロ、剣やロケットまで、ドット絵の絵柄がずらりと並ぶ。これにステッカーを強化したりランのルールそのものを変えたりする50種類以上のアミュレットが重なり、組み合わせ次第で「ごく普通のビンゴが、どんどん正気を失った連鎖反応に化ける」のが狙いだそうだにゃ。

ラウンドの合間にはショップがあって、ステッカーやアイテムをお金で買い足していく。別の画面では玉そのものを選ぶ場面も見られ、Golden ball、Ball destructor、Multiplier ball、Duplicate ball、Double drop ballという5種類の名前が並んでいる。カードに貼るものだけでなく、落ちてくる玉の側にも手を入れられるみたいだね。

Bombiの友だち20体超が勝ち筋を崩す

立ちはだかるのは「Bombiの友だち」と呼ばれる20体以上のボス。それぞれが独自のひねりとギミックを持ち、ストアの説明では「前のランで完璧に機能した戦略が、いきなりまったく役に立たなくなるかもしれない」とまで書かれている。カード上の数字がマイナスばかりになったラウンドの画面も公開されていて、ボスの癖に合わせて組み立てを変える場面は多くなりそうにゃ。

説明文の締めくくりも、いかにもこの作品らしい。最強のビルドを見つけるかもしれないし、史上最強のビンゴカードを作るかもしれない。あるいは、完璧なコンボを組むのに時間をかけたあげく、Bombiに全部台無しにされるかもしれない、と。

ストアの言語表では日本語を含む10言語が並び、日本語はインターフェース・音声・字幕のすべてにチェックが入っている。コントローラーのフル対応とSteamの実績にも対応する予定。開発元のA La Fresca Studioは、SFドライブアドベンチャー『DETOUR』も手がけているスタジオだよ。

ビンゴの抽選機は1台でも、カードに貼るものと落ちてくる玉の両方をいじれる。手を入れられる場所が2つあるぶん、倍率の「x996.2」はまだ途中経過なのかもしれない。

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