『日本事故物件監視協会4』の監視先に新潟「ロシア村」、公式Xが聖堂の監視画面を公開
「ロシア村がでます」。
告知はこの一文だけだった。シリーズの公式Xが10月16日の夜に投稿したもので、制作中の『日本事故物件監視協会4』に、新潟の「ロシア村」が監視先として登場するらしい。
添えられた画像は、いつものシリーズの監視画面そのもの。左上には「CAM1 外観」の表示と日時、左下には「誤報告数 0/5」のカウンターがあり、右下には報告用の目のボタンが並んでいる。映っているのは、夜の闇に浮かぶタマネギ屋根の聖堂。外壁には聖人画が描かれたままで、足元は生い茂った草とツタに飲み込まれかけている。奥にはもう1棟、塔のある建物の影も見えるね。カメラの名前が「外観」なので、ほかに建物の中を映すカメラが用意されているとみられる。
阿賀野市の山林に残る、テーマパークの跡
ロシア村は、新潟市から車で30分ほどの旧笹神村(現在の阿賀野市)の山林に、1993年に開かれたロシアを題材にしたテーマパーク。2000年代前半に営業を終えたあとは建物が残されたまま荒れ、全国的に名の知れた廃墟になっていった(東洋経済オンライン)。画像の聖堂は、その跡地を象徴する建物のひとつだよ。

シリーズはこれまで、実在の物件を撮った映像を監視カメラ越しに見張り、午前0時から朝5時までの間に起きた「異常」を見つけて報告する、間違い探し型のホラーとして続いてきた。家具が動く、人影が立つ、照明がちらつく、血痕が浮かぶ——そういう変化を見逃したり、何もないのに報告しすぎたりすると業務は失敗になる。直近の『日本事故物件監視協会3』も、全4物件が監視先だった(Steamストアページ)。
これまでの監視先は家や部屋、旅館といった、人が暮らしたり泊まったりする建物が中心だった。今回の聖堂は屋外から建物ごと映す画角で、草むらや遠くの塔まで画面に入る。見張る範囲の広さも、異常の紛れ込み方も、室内とはだいぶ勝手が違いそうだにゃ。
『日本事故物件監視協会4』は10月2日に制作中と告知されたばかりで、発売時期・対応機種・価格はどれも発表されていない。
ロゴと「制作中です」の一言から2週間。4作目について公式が見せた中身は、いまのところ雑草の向こうに建つ聖堂のカメラ1台ぶんだけにゃ。
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