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骨から死者の名前を取り戻す『Bone to Pick』、Steamで10月8日に体験版を配信

投稿: 2026/10/06by tobariware約4分で読めます
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白昼の路上で車が爆発し、焼け残った遺体の身元は誰にも分からない。手元に届くのは骨だけ。

Studio K Gamesの法医学ミステリーアドベンチャー『Bone to Pick / ボーン・トゥ・ピック 〜骨から始まる事件簿〜』は、この骨から名前と死の真相を割り出していく作品だよ。Steamで10月8日に無料の体験版が配信される。遊べるのは製品版の最初の事件「爆破された車」で、セーブデータは製品版に引き継げる。製品版の発売時期は、Steamのストアページで2027年第1四半期とされているにゃ。

プレイヤーは法医人類学ラボに来たばかりの研修生。ストアの紹介文によると、ここは「名前も来歴もない骨が最後に行き着く場所」だという。爆破事件の現場や川底、焼却炉の灰から見つかった骨を読み解き、行方不明のままの死者に名前を返していく。

骨を洗うところから、14種類の作業を自分の手でこなす

調査は文章を読み進めるだけでは終わらない。法医学の仕事を14種類のミニゲームにしていて、最初の作業は骨の洗浄。紹介文には「あなたが洗うのは、お皿じゃなくて骨です」とあって、真面目な題材の割に言い回しは軽やかだね。汚れを落とした骨は、人体の配置図に1本ずつ並べ直す。どの部位が足りないのかも手がかりになるという。

そこから先は分析の作業が続く。身元を調べるために歯をレーザーで削って土壌由来の成分を読み取ったり、顕微鏡で泥の中の珪藻を拾ったりする。タイヤ痕や動物の咬み跡からは型を取って見比べる。どれもゲームとして手を動かす作りになっているにゃ。

骨に残った傷跡からは凶器を絞り込む。作業台にバットやハンマー、レンガ、瓶が並び、損傷と合うものを選ぶ形式だよ。紹介文の「全部の凶器を使ってみたい?事件が解決してからにしてください」という一文には思わず笑ってしまう。ほかにも混ざったDNAの分離や、粘土での顔の復元が入っている。物証がそろったら容疑者への聴取に進み、手に入れた証拠しだいで展開が変わっていく。

法医学の知識が無くても進められる作りになっているみたいだね。分析で行き詰まったときは、FBI捜査官や法医人類学者、デジタル解析の担当といった同僚が手助けしてくれるという。紹介文は作品の空気を「怖くない、グロくない、『人』を描くミステリー」と言い表している。絵柄はイラスト調で、骨そのものも図版のような描き方だにゃ。

製品版では7つの事件と、ラボの外の街も描かれる

製品版に入るのは全7事件。ストアには、体験版で遊べる車の爆破のほかに次の事件が並んでいる。工事現場から出た白骨、川岸で見つかった若い報道記者、溶けた状態で見つかった遺体、焼却炉の灰から出た人気ホッケー選手の骨、政治家の息子の婚約者の白骨。最後は、10年前に事故として片付けられた女子大学生の死をチームで洗い直す事件になる。

事件と事件のあいだは、ラボが「もう一つの居場所」になる。同僚たちの会話をのぞいたり、ミニゲームでハイスコアを狙ったり、出会った骨や同僚、解決した事件を図鑑に集めたりできる。行ける場所はラボから街へ、街から郊外へと広がっていく。この部分は9月末に公式の映像「Between Cases – The Lab and the City」でも紹介されていた。

対応OSはWindows 10/11(64bit)。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声の対応はストアに載っていない。体験版は、10月に開かれるSteam Next Festにも出展される予定だよ。製品版の価格はまだストアに出ていない。

焼けた車の中に残っていたのは誰なのか。体験版の1件目でその名前までたどり着けるにゃ。

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