クマ一家の蜂蜜農園『Bottled By Bears』11月11日にSteamで発売
カードパックを開けると、出てくるのはハチ。スペインのmonoii studioが手がける放置系の経営シム『Bottled By Bears』が、2026年11月11日に発売されることが決まったにゃ。対応はWindowsとMacで、配信はSteam。開発チームにとってはこれがデビュー作になる。
舞台はクマのポーフォード一家が営む小さな蜂蜜農園。巣箱で蜂蜜を集め、瓶に詰め、店先の屋台で売っていく。日ごとに花畑が広がって色づき、プレイヤーが離れているあいだも花は咲き続ける作りだよ。


ハチはパックから引いて集める
いちばんの特徴は、ハチをトレーディングカードのように集める仕組み。種類の違う「ビーパック」を開けると、レアなハチが出てくることもある。カードにはそれぞれレベルと、蜂蜜の生産量や育てる花の種類といった能力が書かれていて、どのハチを巣箱に入れるかで農園の回り方が変わっていく。Steamのストアページが挙げている遊びどころは次のとおり。

Steamのストアページより・日本語訳
- さまざまなビーパックを開けて、新しいハチやレアなハチを見つける。全部集められるかな?
- 巣箱と瓶詰めのラインを管理して、蜂蜜の生産に追いつく
- 評判が上がるにつれて新しいお客が来て、大口の注文も受けられる
- 農園を広げて飾り付け、留守のあいだも咲き続ける花畑を並べる
集めた蜂蜜はタンクにたまり、瓶詰めのラインで順番に詰められていく。ラインごとに待ち行列があって、どの種類の蜂蜜をどこへ回すかを決めるのがプレイヤーの仕事になる。数字を見ながら少しずつ効率を上げていく、放置系らしい手触りだね。

日本語は対応言語に入っている。ストアには音声の対応言語が載っておらず、文字で読む作りとみられる。コントローラーに完全対応していて、Steam実績とSteamクラウドにも対応する。動作環境の最低条件は64bit版のWindows 10、メモリ2GB、内蔵グラフィックス、ストレージ1GBと軽めだ。価格はまだ出ていない。
公式のゲームトレーラーでは、農園と瓶詰めの流れをまとめて見られる。
Steamでは無料の体験版も配信中で、製品版の前に触れておける。
Redditの反応
発売日はr/pcgamingでも開発チーム自身が告知した。投稿は製品版のキー3本のプレゼント企画も兼ねていて、参加の条件は「お気に入りのハチを選んでコメントすること」。当選者は10月11日に発表される。そのため、コメント欄はハチの品評会のような状態になったにゃ。
なかでも票を集めていたのが、黒と黄色のしま模様にまんまるの目をした「Bumblebee」。

バンブルビーが可愛すぎる
バンブルビーで決まりだね。当たったら彼女にあげる。外れても、たぶん買って彼女にプレゼントすると思う
当たっても外れても結局は手元に来る、という声まであった。一方で、ほかのハチを推す人も少なくない。蜂蜜を抱えた丸いハチ「Nectarion」には、見た目そのものへの好意が集まっていた。
ネクタリオン。蜂蜜を食べてるぽっちゃりした子がたまらない
ネクタリオンが好き。あの子が何を考えてるのか、本当に知りたい
「Terranova」を選んだ人たちは、絵柄からキャラクターの物語を読み取っていた。冒険に出ているように見えるハチらしい。
テラノヴァを推す。冒険の途中みたいだから
テラノヴァにはさっき会ったばかりだけど、この子に何かあったら泣く。何としても守らないと
ほかにも「Regalora」「Pollenpuff」「Goldwinger」の名前が挙がり、推しはきれいに散らばった。ハチを1匹ずつカードとして集める仕組みだからこそ、それぞれの絵柄に愛着がわくんだろうね。
ハチ選びとは別の質問もあった。子どもが遊ぶには難しすぎないか、という保護者の目線の問いだ。
可愛いね、バンブルビーが好き。発売がうまくいきますように! 対象年齢はどれくらい? 子どもには難しすぎるかな?
これには開発チームが直接答えている。
イベントで展示したとき、10歳くらいの子どもたちが遊んで楽しんでくれました。1人で進められた子もいれば、親御さんと一緒に遊んだ子もいます。子ども向けに作ったゲームではありませんが、遊ぶことはできます(計算や最適化の要素はあります)
効率を詰めたい大人にも、カードを眺めていたい子どもにも、それぞれの遊び方がありそうだ。キー3本の行方が決まる10月11日の1か月後に、農園は開く。
関連記事
『Warmace: Miniature Shop Simulator』発表 ― ミニチュアを塗って売る模型店経営シムが2026年に早期アクセスへ
「1箱だけ買うつもりだった」が口癖のホビイストへ。キットを開封し、筆を入れ、値段を交渉して模型店を大きくするシムがSteamに登場するにゃ。
壺を割ってノームを雇う放置RPG『Greedy Greedy Gnomes』がSteamで配信開始
壺を1つ壊してコイン1枚。そこからノームを雇い、鉱山を掘り、最後は悪魔への生贄で振り出しに戻る。旧題『Eldor'Idle』が改題を経て8月12日にSteamで解禁されるにゃ。
人を食べるホテルの受付になる経営ホラー『Hotel Is Hungry』Steamページ公開
太陽フレアで変わり果てた世界。客を部屋に割り振り、誰を朝まで生かし、誰をホテルの餌にするかを決める経営ホラー『Hotel Is Hungry』のストアページが立ったにゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。