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ネズミの群れで200階超の地下要塞を登る『I Am Plague』発表、10月19日までプレイテスト

投稿: 2026/10/06by tobariware約5分で読めます
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倒した相手の肉を食べ、頭蓋骨を持ち帰る。それがこのゲームでの「強くなる」の中身だよ。

Greedy Gamesが開発し、Digital Vortex Entertainmentが販売する『I Am Plague』が、PC(Steam)向けに発表された。巨大な首都の地下で何世紀も増え続けてきたネズミの群れが、思考を共有するひとつの意志、つまり集合意識として地上を目指すインクリメンタル系のローグライトにゃ。戦闘はすべて自動で進み、プレイヤーが手を入れるのは群れのビルドだけ。製品版の配信は2027年の予定で、それに先立ってSteamでオープンなプレイテストが10月19日まで開かれている。

ボスが待つ200階超の地下要塞

Steamのストアページによると、舞台は200階を超える地下要塞。地上の人間たちはネズミの進軍を必死に止めようとしていて、兵士や司祭、錬金術師、機械仕掛けの人形、寄生虫、怪物、さらには天使までが行く手に立つという。

公開されたスクリーンショットでは、階層ごとにボスが待ち構えている。30階の「Elder Sister」は魔法陣を背負った老女の姿で、50階の「The Mechanical Lady」は歯車仕掛けの門の前に立つ機械の貴婦人。ストアの説明にある「機械仕掛けの人形」がこういう形で出てくるみたいだね。

戦闘中、プレイヤーは群れを操作しない。群れは身に付けた変異と能力で勝手に戦い、勝ち負けはその時点のビルドで決まる。筋力・攻撃速度・体力・防御力といった基本の数値に加えて、クリティカル、回避、体力の再生も伸ばせる作りだよ。

ビルドの材料になるのが「変異」。各階で提示される3つから1つを選び、ショップではさらに買い足せる。効果の組み合わせ次第で強いシナジーが生まれ、同じ変異を重ねて取るとその効果がさらに強まる。地上までの道筋は分岐していて、危険と見返りを比べながら進むルートを自分で選ぶことになる。

変異のカードには「攻撃を受けるたびに爪のダメージが上がる」「持っている金の頭蓋骨1つにつき与ダメージ+2%」のような効果が書かれている。数値を積み上げていく系統のゲームらしく、カードの1枚ごとにはっきりとした数字が付いている。

死ぬたび「肉の樹」と「骨の樹」で強くなる

最初の群れは弱く、1回目の挑戦はすぐに終わるかもしれない、とストアにもはっきり書かれている。そこで効いてくるのが恒久的な強化。巣に戻ったら、要塞で集めた肉と頭蓋骨を「肉の樹」と「骨の樹」につぎ込み、群れの基礎ステータスを上げたり、新しい変異を解放したりできる。解放した変異は次の挑戦から候補に出てくるので、死ぬほどビルドの選択肢が広がっていく仕組みだね。

樹の画面では、ネズミの体の各部位がそのまま強化項目になっている。肉の樹では心臓を育てると群れが大きくなって最大体力が上がり、骨の樹では骨の甲殻が受けるダメージを減らす、という具合。強化の画面まで「群れの体を作り替えている」見た目に統一されている。

物語もある。階を進むほど、群れは自分たちのものではない記憶の断片や深淵からの声を通して要塞の秘密を知っていく。人類がかつて阻止した予言を成就させる運命にあるという群れが、終末を防ぐ側なのか起こす側なのか分からなくなっていく、という筋立てにゃ。

公式のプレイテスト告知によると、今回遊べる範囲は次のとおり(公式の告知より・日本語訳)。

  • ダンジョン50階
  • 複数のレアリティに分かれた40種類の変異
  • フレンドを最大3人まで招待できる

ストアページの「Playtest」ボタンからアクセスを申請すれば参加できる。製品版で予定されている内容はストアにこう並んでいる(ストアページより)。

  • 200+階のダンジョン
  • 複数のレアリティに分かれた50+種類の変異
  • 群れの基礎ステータスの永続強化
  • 登るにつれて現れる新たな敵
  • ショップと分岐ルート
  • 次第に危険さを増すボス

日本語はインターフェースのみの対応で、音声と字幕の欄には対応の印が付いていない。最低動作環境は64bit版Windows 10、メモリ2GB、Vulkan 1.0に対応した内蔵グラフィックス、空き容量400MB。推奨でもGeForce GTX 1050 TiまたはRadeon RX 560で足りる、かなり軽めの要求だよ。

テストの50階は製品版で予定されている200階超の4分の1ほど。その50階目で待っているのが、歯車の門の前に立つ機械の貴婦人だ。

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