木工シム『Made by Hand』、板1枚から家具まで作れる工房ゲーム Steamでプレイテスト受付中
設計図に書かれた寸法は「700×100MM」。作業台の脇にクリップで留めた紙を見ながら、板に鉛筆の線を引くところから1つの作品づくりが始まる。
Alice Gamesが手がける『Made by Hand』は、自分の木工工房で家具や生活用品を作るシミュレーションゲーム。Steamのストアページが公開されていて、いまはプレイテストへの参加リクエストを受け付けている。発売日は「近日登場」のままで、まだ決まっていない。
カッティングボードからテーブルまで全工程を手作業で
作るものはキッチンのカッティングボードからテーブルまで幅広い。木材と設計図を選んだら、部品をミリ単位で測り、印を付けてから最初の切断に入る流れだね。視点は一人称で、手工具と機械の両方を持ち替えながら作業していく。
工程は切断・加工・成形・研磨・組み立て・仕上げと細かく分かれている。ストアの説明でも、完成品を眺める瞬間だけでなく、すべての工程で丁寧さが大切だと書かれているにゃ。
工房に並ぶ機械はどれも本物の木工所にありそうな顔ぶれ。帯のこ盤で板を線に沿って切り、丸のこ盤では刃の高さや傾き、フェンスの位置を数値で合わせる。ボール盤には穴の深さを決める画面があり、旋盤では回る角材にガウジを当ててテーブルの脚を削り出していく。
材料の棚には色味の違う角材や板が積まれていて、どの木を使うかも作品の見た目を左右しそう。仕上げは刷毛で塗料を塗っていく作業で、巣箱に塗りの進み具合がパーセントで表示される場面もあった。


作り終えたら、それで終わりじゃない。完成した作品を撮影してオンラインで売りに出せて、評価や「いいね」、コメントが付く。お客にどう受け取られたかが数字と言葉で返ってくる作りだね。撮影の画面には明るさなどを調整するつまみも並んでいて、庭の作業台に置いたテーブルを花と一緒に収めることもできる。

売れた品を届けるのは配達ドローン。工房の中庭には円形の発着場があり、ドローンがそこで荷物を受け取って購入者のもとへ運んでいく。発送を見送ったら作業台を片付け、次の板に向かう。この繰り返しが本作の1日になりそうにゃ。

- 対応機種: PC(Windows)
- 日本語: インターフェースのみ対応(音声・字幕の対応言語は記載なし)
- 発売日: 未定(ストアの表記は「近日登場」)
- プレイテスト: ストアページから参加をリクエストできる
対応言語は日本語を含めて18。Steam実績とSteamクラウドにも対応する一人用のゲームだね。
ストアの説明文の最後には「ただの一枚の板に、未来の作品を見つけよう」とある。その板がテーブルになるか、巣箱になるかは、作業台の前に立つ人の手しだい。
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