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MTG×マーベル第3弾『ダークホールド・デスティニー』2027年4月9日発売、初のオリジナル物語

投稿: 2026/10/14by tobariware約6分で読めます
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ドルマムゥとヘラが「ダークホールド」の1ページを使い、現実と現実を隔てる壁を引き裂く。その結果、マルチバースのあちこちで魔術の悪夢が解き放たれる——。これが、『マジック:ザ・ギャザリング』とマーベルの新セット『マジック:ザ・ギャザリング | マーベル:ダークホールド・デスティニー』の筋書き。発売は2027年4月9日と公式サイトで発表されたにゃ。

マーベルとの複数年契約のもとで出る「ユニバースビヨンド」のマーベル作品としては3つ目。これまでとの大きな違いは、原作コミックの名場面をカードにしたものではなく、オリジナルの物語を軸に組まれていることだね。物語はマジックの開発元、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストのストーリーチームがマジックで遊ぶことを前提に作ったもので、ユニバースビヨンドでオリジナルの物語を語るのはこれが初めてになる。

このオリジナルの物語は、ジャクソン・ランジング氏とコリン・ケリー氏が手がけるマーベルの新作コミックとしても描かれる。デジタル版は2027年2月、紙の版は2027年4月の予定。カードより先に、まずコミックで物語に触れられる順番になっている。

舞台の中心はマーベル・ユニバースの「魔法」の側面。ドクター・ストレンジ、ソー、ヘラ、ドルマムゥといった神秘と神話の住人たちが主役で、このセットのために作られた新しいキャラクターもコミックで誕生する。その名前や姿はまだ明かされていないにゃ。

Darkholdは罪で引き、命を削る

セットの名を背負う《The Darkhold》は、神話レアの伝説のアーティファクトとして公開された。タップするたびに「罪」カウンターが1つずつ増え、その数だけカードを引ける。ただし引いたあと、手札の枚数ぶんライフを失う。使えば使うほど手札は潤うのに、体は削れていくという、いかにも呪われた書物らしい作りだね。

もう1つの起動型能力はさらに極端で、全プレイヤーのライフが、その時点でいちばん低いプレイヤーのライフと同じ値になる。自分が追い詰められている場面ほど効くカードにゃ。

ほかにも、物語の中心人物の1人である《Hela, Mistress of Darkness》が神話レアで登場する。6マナ6/6の伝説のクリーチャーで、自分のターン中にいずれかのプレイヤーがライフを失うと、その点数ぶんのゾンビ・トークンを生み出せる(1ターンに1回まで)。カードの裏側には、墓地からだけ唱えられる呪文「Dark Tutor」が付いている。

X-MENのマジックことイリヤナ・ラスプーチンは《Magik, Illyana Rasputin》として登場し、条件を満たすと悪魔の姿《Darkchild, Demon Uncaged》へ変身する。ほかに、ムーンナイトにまつわる土地《Temple of Khonshu》、巨大な魔物《Gargantos, the Endbringer》なども公開済みだよ。カードは公式のカードイメージギャラリーで順次見られる。

製品のラインアップは、通常のブースター、統率者デッキ、4人用の「Draft Night」、バンドル、コレクター・ブースター、サージ・フォイル仕様の統率者デッキ Collector's Edition、アルカナム・バンドル、そしてシーン・ボックスが2種類(「Assault on Asgard」「Skirmish at the Sanctum」)。各製品の内容は製品ページにまとまっている。

マーベル名場面30枚とドゥームが揃う

同じ発表の場では、Secret Lairのマーベル企画も2つ明かされた。

1つ目は「Secret Lair Countdown Kit: Marvel's History of Heroes」。マーベルのコミック史に残る瞬間をたどる30枚組で、30人を超えるアーティストが絵を描いている。宇宙線を浴びたファンタスティック・フォーの誕生、ホー・インセンと共にいるアイアンマンの初登場、ジーン・グレイがフェニックスへと変わる場面などがカードになった。1枚ずつ個別に包まれていて、数量限定での販売になる。

項目内容
販売開始2026年11月3日午前2時(11月2日の深夜)
価格(米国の公式ストア)199.99ドル
枚数30枚
絵を描いたアーティスト30人以上

2つ目は「Secret Lair x Marvel: Doomsdrop」。ドクター・ドゥームを中心に据え、ほかのマーベルのキャラクターも顔を出す、コミックを下敷きにした複数のドロップで構成されるシリーズで、日程や価格はまだ発表されていない。

あわせて、映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』とのタイアップも発表された。米国の映画館チェーン、リーガル・シネマズで公開初週末に同作を観た会員に、ドクター・ドゥームのプロモカード《Doctor Doom, King of Latveria》が配られるというもの。マジックのカードの中で、ドゥームが映画館と次の企画をつなぐ役回りを担っているにゃ。

カードの上では、ヘラとドルマムゥが禁断の書のページを開いたところまでが見えている。2月のコミックで新キャラクターが誕生し、4月9日にそのページの続きがカードとして卓に並ぶ。

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