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積みゲー300本をクリアしたSteamユーザー、総計4,897時間・1本平均16時間の記録

投稿: 2026/09/28by tobariware約6分で読めます
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4,897時間。

Steamのライブラリにあるゲームを「全部クリアする」と決めたユーザーが、ついに300本目を遊び終えた。r/Steamに投稿された報告によると、残りはあと60本。ライブラリは全部で360本ほどになる計算だね。

本人は1本ごとの記録を表計算ソフトで付けていて、300本のクリアに合計4,897時間かかったという。1本あたりの平均は、本人の集計で16時間22分。

1本16時間を300回くり返した

数字を少し分解してみる。Steamのアカウントを作ったのは14年前だけど、PCでゲームを本格的に遊び始めたのは2020年からだと本人がコメントで明かしている。そこから数えるとおよそ6年で300本、ならすと年に50本前後。1週間に1本のペースで、エンディングまで遊び切ってきたことになる。

4,897時間を6年で割ると、1日あたり2時間ちょっと。毎日欠かさず遊んでも、週末にまとめて遊んでも届く量ではあるけれど、「途中で飽きたものも最後まで」という縛りを付けたまま続けるのは簡単じゃないにゃ。

平均16時間という数字も目を引く。数時間で終わる小品もあれば、数十時間かかるRPGも混ざっているはずで、この平均は両方をまとめて均した結果になっている。ひとつひとつは短くても、300本積み上げるとちょっとした大作何十本ぶんの時間になるわけだね。

完走したライブラリには、もちろん「遊ばない」と決めたものもある。スクリーンショットに写っていた「Trash」というフォルダがそれで、本人いわく中身は無料でもらったゲームや、Steamのトレーディングカードを売ったお金で手に入れたもの、リマスター版を買ったときに付いてきた旧バージョンなど。実際に遊んで途中でやめたのは5本ほどだそうだ。

最初から遊ぶ気のない作品を数に入れていないからこそ、「全部クリア」がただの我慢比べではなく、手の届く目標として成り立っているように見える。

印象に残る12本はFEZから始まる

「300本の中でいちばん好きな作品は?」という質問には、ひとつに絞れないと答えつつ、特に気に入った作品をまとめたリストを明かしていた。挙がったのは次の12本(順不同)。

  • Blasphemous
  • Darkwood
  • Enter the Gungeon
  • FEZ
  • LISA
  • Mark of the Ninja
  • Paradigm
  • Pillars of Eternity
  • Redout
  • Shovel Knight
  • Snake Pass
  • Super Meat Boy

並びを見ると、2Dのアクションやプラットフォーマーの比重が大きい。死にながら覚える『Super Meat Boy』、弾幕の中を転がって進む『Enter the Gungeon』、ファミコン風の見た目で骨太なアクションを作った『Shovel Knight』。いずれも1本あたりの時間はそう長くないけれど、クリアまでの手応えは濃い作品だね。

その一方で、じっくり腰を据えるパーティRPGの『Pillars of Eternity』や、見下ろし視点のサバイバルホラー『Darkwood』も入っている。短い作品ばかりを選んで本数を稼いだわけではないことが、このリストからも読み取れる。

買ったばかりの新作を1時間でやめてしまう、という逆方向の悩みも同じr/Steamでよく語られている。そちらと並べると、この完走記録がどれだけ珍しいかがよく分かるにゃ。

📄 買った新作を1時間で放置、結局CS2に戻る――r/Steamの「積みゲー」談義

Redditではどう受け止められたか?

スレッドにまず寄せられたのは、数字よりも中身を気にする声だった。

楽しんでる? それがいちばん大事だからね :)

300本を「消化」していると、義務感のほうが勝ってしまうこともある。この短い問いかけに共感が集まったのは、そうした心配を多くの人が肌で知っているからだと思う。同じ流れで、残りの60本も楽しめるといいね、と労う声も続いていた。

一方で、多くの人が感心していたのはクリア数よりも「持っている本数」のほうだ。

全部で360本か。相当自制してるね

セールのたびに増えていくライブラリが1,000本を超えることも珍しくないSteamで、360本という規模に収まっていること自体が、完走の前提になっている。自分の画面を貼って「一方、こっちは……」とだけ書き込んだ人もいて、積み上がる一方の側からの苦笑いがにじむ。

買い足し続けなければ大丈夫

この一言は、応援とも釘刺しとも読める。60本まで来たところで新しいセールが来れば、ゴールはまた遠ざかるからね。

Steam歴を尋ねられて「14年。でも本格的に遊び始めたのは2020年から」と本人が答えると、今年から始めたばかりという人たちが反応していた。

自分は今年からだから、君くらいまで遊べるといいな

いちばん盛り上がったのは、意外にも「Trash」フォルダだった。中身を見せてほしいという声に本人がスクリーンショットで応えると、そこに並んだタイトルに反応が集まる。

そのスクショ、気をつけたほうがいいよ。その作品をゴミ箱に入れたことに怒る人が出てくるから

本人は、作品が悪いわけではなく「遊ぶつもりがなかったのに無料でもらえたから、断る理由がなかっただけ」と説明している。ただ、それでも黙っていられない人はいた。

ゴミ箱に『Prey』があるの!?

これには本人が、ゴミ箱にあるのは本編ではなく「Prey Typhoon Hunter」のほうで、作品ごとに別々の起動項目が用意されていたからだと画面を添えて答えている。質問した側も「なんだ、それなら安心した」と引き下がり、ひと騒動はここで収まった。

遊ばない作品をはっきり分けておくことが、全部クリアという目標を現実的にしている。その整理の仕方そのものが、300本という数字と同じくらい注目を集めていた。

残る60本を平均の16時間で割り当てると、ざっと1,000時間弱。いまのペースなら、ゴールは1年と少し先になる。

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