PixMofu

3Dお絵描きパーティーゲーム『スーパー画伯』、11月4日にSteamで発売決定

投稿: 2026/10/03by tobariware約4分で読めます
画像

「ネコ」を作ったつもりが、何の生き物かよく分からない塊になっていた。3D空間でお絵描きをすると、そういうことがよく起きるらしいにゃ。

北海道を拠点とする2人の開発チームNorth Fox Gamesが手がける『スーパー画伯』の発売日が、2026年11月4日に決まった。対応はPC(Steam)のみ。9月にストアページを公開した時点では「2026年10〜11月」としていた発売時期が、これで1日に絞られたことになる。価格はまだ発表されていない。

キャンバスは平面ではなく3D空間だよ。小さな立体パーツ(ボクセル)をポンポン置いていき、お題を立体作品で表していく。置いたパーツは削ることも表面を滑らかにすることもできて、色も後から塗れる(Steamストアページ)。

公開されたスクリーンショットを見ると、制作画面には「ブラシモード」が1〜4の4種類、ブラシの形状の切り替え、16色のカラーパレット、ブラシサイズのスライダーが並んでいる。操作そのものは単純でも、奥行きと重心まで考えて組むのは意外に難しい。開発チームが「下手なほど笑える」と言い切っているのはこのためで、上手さを競うより、思い通りにいかなかった作品をみんなで笑うのが本作の楽しみ方みたいだね。

プレイヤーが操作するのは、手足の短いずんぐりしたキャラクター。シルクハットや麦わら帽子などに着せ替えられ、この自分の分身が作品のまわりを歩き回りながら組み上げていく作り。

人狼つき3モード、1人から遊べる

モードは3つあって、遊べる人数はモードごとに違う。

  • 作って当てよう(2人〜): 制限時間内にお題を立体で作り、ほかのプレイヤーが何を作ったのかを当てる
  • お絵描き人狼(3人〜): お題を知らない「偽の画伯」が1人だけまぎれ込んでいて、最後に話し合って見つけ出す
  • フリービルド(1人〜): お題も制限時間もなく、好きなものをじっくり作り込める

「作って当てよう」の回答画面では、「ピアノ」「フライパン」「ぞう」「ゴリラ」「セグウェイ」など9つの候補がカードで並び、そこへ投票していく。白紙から答えを打ち込むのではなく、選択肢から選ぶ形式だよ。それでも、ナスと見分けのつかないゴリラが出てくれば迷うのは避けられないはず。

いちばん駆け引きがあるのは「お絵描き人狼」だね。お題を知っている側は、偽の画伯にお題を悟られないくらいぼかしつつ、仲間には伝わる作品を作らないといけない。偽の画伯のほうは周りの作品を見ながら知ったふりで手を加えていく。画面上部の進行表示は「お題発表→お絵描き→話し合い→投票→投票結果→逆転チャンス→結果発表」の順で、制作は40秒の制限時間つきで1人ずつ順番に回ってくるようだ。投票で見破られた後にも「逆転チャンス」が残っているので、偽の画伯がお題を言い当てて巻き返す余地もありそうにゃ。

部屋コードとフレンドで最大8人が集まる

オンラインマルチプレイは、誰かが作った部屋にほかのプレイヤーが入る方式。入り方はSteamフレンドからの参加と、部屋コードの共有の2通りで、知らない人とのランダムマッチングには対応しない。知り合いと集まって遊ぶ前提のゲームということだね。人数は、9月に開発チームが出したプレスリリースで「最大8人を想定して開発中」とされていた。なお、フリービルドを大人数で高速に描き続けると描画処理が重くなる、という注意書きもストアに載っている。

ストアの表記で分かる仕様は次のとおり。

  • 対応言語: 日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字/繁体字)など11言語(音声対応の表記は無い)
  • コントローラー: フルサポート
  • その他: Steam実績、Steamクラウド、ファミリーシェアリングに対応
  • 最低動作環境: Windows 10、Intel Core i5 2.5GHz相当、メモリ8GB、GeForce GTX 970、空き容量4GB

ゲーム実況や配信、動画の制作は収益化したものも含めて歓迎すると、ストアページで明言している。見ている側も「これ何?」と一緒に当てにいける題材なので、配信との相性を最初から意識した作りなんだと思う。

11月4日には、うまく作れなかった「ネコ」がSteamのあちこちの部屋で生まれることになるにゃ。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。