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『SCREW IT!』発表、宣言した数をマイクの前で証明する最大8人のパーティーゲーム

投稿: 2026/10/12by tobariware約6分で読めます
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「30秒で首都をいくつ言える?」

机のモニターにお題が出ると、ほかの出場者が「5つ」「7つ」と数字を宣言していく。焦って「12」と言ってしまったら、もう後には引けない。352 Interactiveが発表した『SCREW IT!』は、答えられる数を競り合い、最後に宣言した人がマイクの前で本当にやってみせる、4〜8人向けのボイスチャット型パーティーゲームだよ。配信は2026年第4四半期を予定していて、プラットフォームはSteam(Windows)。

舞台はテレビのクイズ番組のスタジオ。プレイヤーは出場者として一人称視点で机に着き、手元には赤い大きなボタンとお題を映すモニターが置かれている。毛むくじゃらの手でボタンを叩く、着ぐるみのような出場者たちが並ぶ絵面からして、だいぶにぎやかにゃ。

数字を競り上げ、最後の1人が30秒で声で答える

遊び方の芯は、オークションのような数字の吊り上げ。お題に対して「自分はいくつ答えられるか」を宣言し、ほかのプレイヤーはそれより大きな数字で上書きしていく。誰かが赤いボタンを押した時点で競りは終わり、最後に宣言した人がステージのマイクの前で挑戦することになる。制限時間は30秒で、ロビー全員が聞いている前での一発勝負。

面白いのは、入力欄も選択肢も無いこと。挑戦者はひたすら声で答え、それが認められるかどうかはほかのプレイヤーが判定する。答えの正誤をゲームが自動で採点するのではなく、人の耳で決める作り。言い淀んだ答えや微妙な回答をめぐって、ロビーがもめる光景が目に浮かぶね。

駆け引きは二方向にある。数字を盛りすぎれば自分が壇上に立つ羽目になるし、ボタンを押すのが早すぎると、相手は時間を余したまま楽々と言い切ってしまう。どこで降りるかを読み合うのが、このゲームのいちばん緊張する瞬間になりそうだにゃ。

挑戦者以外も見ているだけではない。マイクの前の人が成功するか失敗するかに賭けるサイドベットや、挑戦を邪魔する妨害カードが用意されていて、出番のないプレイヤーにもやることがある。

番組を仕切るのは、ブラウン管テレビの頭を持つ司会者Mr. Static。出場者のパフォーマンスにいちいち口を挟むキャラクターで、ラウンドがグダグダになるほど機嫌が良くなるという設定だよ。机には電話も置かれていて、番組のプロデューサーから着信が入る場面も公開されている。

ヘリウムボイスに巨大な頭、罰は数ラウンド続く

宣言を達成できなかった出場者には罰ゲームが待っている。ヘリウムボイス、巨大な頭、モザイク顔といったペナルティが数ラウンド続き、その姿のまま競りに参加し続けることになる。ストアページでは、ほかにも「ここでは明かさない」ペナルティがあるとだけ書かれていて、全部は伏せられたまま。ステージの大型モニターに「DISGRACED」と映し出される、なかなか容赦のない演出も確認できる。

数ラウンドごとにはお題のカードが消え、ステージがゲームセンターに早変わりする「チャレンジタイム」が挟まる。全員同時に遊ぶミニゲームで、シュートを決める、穴から出てくるものを叩く、宙を舞うお札をつかむ、といった内容が挙げられている。公開されたスクリーンショットにはバスケットボールのシュートや、モグラ叩きのような台も写っていて、口先勝負のあいだの息抜きになっている。

最後まで勝ち残ったプレイヤーには、王冠をかけたファイナルのチャレンジがひとつだけ残っている。ネットを挟んでボールを打ち合う決勝の場面も公開されているにゃ。

出場者はキャラクターを選び、バックステージで色や衣装をカスタマイズできる。キノコ頭や触角の生えた生き物など、見た目はどれもぬいぐるみのような質感だね。

Steamのストアページに載っている仕様は次のとおり。

  • 人数: 4〜8人(オンラインマルチプレイ)
  • 1試合の長さ: 20〜30分
  • お題: 地域別パックに合計1,050問
  • 対応OS: Windows 10以降(64bit)
  • 必要な機材: マイク必須、ヘッドセットを強く推奨
  • ストレージ: 2GB
  • 価格: 未発表

いちばん気をつけたいのはマイクの扱い。システム要件の欄に「ボイスチャットこそがゲーム」とはっきり書かれていて、声で答えるルール上、マイクが無いと参加できない。最低動作環境のグラフィックはGeForce GTX 1060 6GB/Radeon RX 580クラスで、内蔵グラフィックスは非対応とされている。

言語は日本語を含む10言語に対応しているものの、フル音声に対応するのは英語とトルコ語の2つだけ。日本語はUIと字幕での対応になる。もっとも、このゲームで喋るのは司会者よりもプレイヤー自身。日本語で遊ぶなら、お題を日本語で競り合える仲間を4人そろえるのが何よりの条件になりそうだにゃ。

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