『Your Liar』9月24日発売、ミスを装う嘘つきを4人で見抜くパーティーゲーム
パトカーが走る道路を1台の車で抜けていくミニゲームでは、左ハンドル・右ハンドル・アクセル・ブレーキを4人で1つずつ受け持つ。誰か1人がブレーキを踏みそこねるだけで、車はあっさり事故を起こしてしまう。問題は、それが本当にうっかりだったのかどうかだにゃ。
個人開発者のMAgamingが手がけるオンライン専用の正体隠匿パーティーゲーム『Your Liar』が、2026年9月24日にSteamで発売される。開発元のSteamでの公式告知によると、通常価格は580円で、発売から7日間は発売記念として10%オフになる。
4人に1人の嘘つき、失敗ノルマを背負う
ゲームが始まると、4人のうち1人がこっそり「嘘つき」に選ばれる。残りの3人は正直者で、みんなでミニゲームを成功させるのが目的。一方の嘘つきは表向き同じチームの一員として振る舞いながら、ゲームを失敗に導かなければならない。
このルールでおもしろいのは、嘘つきがおとなしく隠れているだけでは勝てないところ。ストアページでは、嘘つきには「ゲームを一定数失敗させるというノルマ」があると説明されている。派手に邪魔すれば疑われるし、慎重になりすぎればノルマに届かない。どこでわざと失敗して、どこで本気を出すか。嘘つき側には正直者とは違う駆け引きが用意されている。
すべてのミニゲームが終わると投票に移る。正直者が嘘つきを当てれば正直者の勝ち、最後まで隠し通せば嘘つきの勝ち。投票画面を見ると、自分には投票できず、嘘つきには投票権そのものが無いみたいだね。プレイヤーはキャット、ドッグ、バード、ラビットの4匹で色分けされていて、誰がどこを担当しているのかがひと目で分かるようになっている。



ミニゲームは全部で9種類。公式告知で挙がっているのは、爆弾解除、ドライブ、ボール迷路、ブロック積み、金庫開け、記憶ゲーム、エアホッケーなどだ。1回のゲームではこの中から5種類がランダムに選ばれる。
どれも失敗の言い訳がしやすい作りになっている。ボール迷路は盤の四隅を1人ずつ担当して傾けるので、玉がゴールから外れても誰のせいなのか断定しにくい。爆弾解除は指定の秒数ぴったりでワイヤーを切るタイミング勝負。記憶ゲームは順番にカードをめくってペアをそろえていく。ミニゲームが変われば妨害のやり方も変わるので、前のゲームで怪しかった動きを覚えておけるかどうかも勝負を分けそうだにゃ。
マッチングは、知らない人とも遊べるランダムマッチと、友達だけで部屋を作るプライベートマッチの2種類。どちらも4人がそろわないと始まらない、4人専用の設計になっている。
ストアページによると、対応言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語で、いずれもインターフェースのみの対応。音声と字幕の対応言語は記載されていない。対応OSはWindowsのみで、コントローラーのフルサポートとファミリーシェアリングにも対応している。必要スペックはメモリ4GB、GeForce GTX 960以上と軽めだ。
プレイ動画やスクリーンショットの投稿、ライブ配信は個人・法人を問わず自由で、収益化にも制限はない。配信で盛り上がりやすいジャンルなだけに、開発者もそこを見込んでいるみたいだね。
ストアページのキャッチコピーは「成功させたい3人。失敗させたい1人。」。580円で、その1人を4人ぶん試せる。
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