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臓器マフィアの協力シム『any donors?』発表、誘拐から臓器と肉の売却まで

投稿: 2026/10/03by tobariware約4分で読めます
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手術台に寝かされているのは、丸っこくデフォルメされた赤い体。画面の上には「RIP OUT THE KIDNEYS(腎臓を引き抜け)」の指示が出ていて、手順は9段階中の2つ目まで進んでいる。

at your own risk studiosが開発する『any donors?』は、プレイヤーが臓器マフィアになる一人称視点の協力ダークコメディだよ。Steamのストアページが公開されたけど、発売日は「近日登場」のまま、価格もまだ出ていない。

ストアにある映像は1本だけで、題名は「how to harvest your first human (beginner guide)」。「はじめての人間の収穫(初心者ガイド)」という、いかにもこの作品らしい付け方だにゃ。

ストアの説明は、仕事の流れをそのまま4つに分けて並べている。

  • KIDNAP:標的を選び、静かに倒して、気づかれる前に通りから運び去る
  • HARVEST:手術台で開き、金になる臓器を取り出す
  • BUTCHER:残りは挽いて、冷やして包む
  • SELL:臓器は取引相手へ、肉は店頭で、それ以外は夜の闇市へ

(Steamのストアページより・日本語訳)

臓器を抜いて終わりではなく、残った部分まで肉として売りさばくところがこの作品の悪趣味な肝だね。1日は朝と夜に分かれていて、朝は前夜の仕事を片付けて売る時間、夜は稼いだお金を使う時間という区切りになっている。朝の画面には「死体を持ち帰れ」と「肉を冷凍庫へ入れろ」の2ステップが表示され、冷凍庫に入れるまでは鮮度の時計が進んでいくらしい。

人物も手術の場面も粘土細工のような丸い造形で描かれていて、題材のわりに絵の生々しさは抑えめ。ただしストアの成人向けコンテンツの説明には、人の誘拐と臓器・肉の採取、薬物の使用、暴力、ゲーム内通貨のギャンブルなどが含まれると明記されている。

ヴィニーとマーク、洗った金で帝国へ

仕事の取り先は2人いる。Vinnieからは臓器の契約で、名前ごとに値段・人物像・期限が付いてくる。Markからはトランクに積んでの運び屋仕事や物あさり、それに「聞かないほうがいい」類いの仕事。稼いだお金は表向きの店を通して洗浄し、きれいになったら手術台・ミンサー・冷凍庫・手下といった設備の強化に回していく。「死体1つとバン1台から始めて、最後は帝国」というのが公式の言い回しだね。

協力プレイはオンライン対応のフル協力。説明文では「死体は2人で運ぶほうが速い」「契約も報酬も責任も山分け、警察が来たら袋を相方に押し付けてもいい」と、仲間との分担そのものを笑いどころにしている。

一方で街もやられっぱなしではない。死体は重く、通りには目撃者がいて、警察は記録を付けている。追及の手は最後に拠点まで付いてくる——証拠の詰まった冷凍庫がある、ただ一つの住所に、という書き方だにゃ。

  • 対応機種: PC(Steam)。ストアの対応OSはWindowsとMac
  • 対応言語: 英語のみ(日本語は非対応)
  • プレイ人数: シングルプレイと、オンライン協力プレイ
  • 必要環境(最低): Windows 10 64bit/メモリ8GB/GeForce GTX 750 Ti相当/空き容量2GB

オンライン協力にはブロードバンド回線が要るけど、シングルプレイはオフラインでも遊べると最低環境の注記に書かれている。

一番乗りのお客を「ドナー」と呼ぶ題名の皮肉は、どうやらストアの説明文の最初の1行から最後の1行まで続いているにゃ。

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