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『Backrooms: Project Mapping』発表、全員の探索がひとつの地図に集まる協力型バックルーム

投稿: 2026/10/10by tobariware約3分で読めます
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黄ばんだ壁紙と蛍光灯がどこまでも続くあの空間を、怖がるより先に「測量」しに行く。SPRKが開発・販売する『Backrooms: Project Mapping』は、プレイヤーが謎の企業Latent Space Research Corporationの社員になり、バックルームの地図を作る探索ゲームだよ。Steamのストアページが公開されていて、発売日は「近日登場」のまま決まっていない。

カセットを持ち帰ると地図に部屋が1つずつ追加される

会社は裂け目を開いてバックルームへ入る手段を見つけ、社員に「全域の地図化」を命じた、という設定。マップは手続き型生成で、潜るたびにまったく違う区画が広がっている。

地図の作り方が少し変わっているにゃ。歩きながら支給品のハンディカメラで道のりを撮り、拠点に戻ってカセットを処理すると、通ってきた部屋が地図の上に1つずつ現れていく。目で覚えるのでも、その場で書き込むのでもなく、「撮った映像」が地図の素になる仕組みだ。

一人で歩き回ることもできるけれど、ストアの紹介文は「最大4人のフレンドと遊べる」協力プレイを推している。裂け目を開く装置を持つ人、地図を読む人、カメラを回し続ける人と役割を分け、ノルマの時間が尽きる前に区画を回る流れになるみたい。

区画には正体不明の物品も転がっていて、持ち帰れば会社が引き取ってくれる。踏破した面積と回収品は社内クレジットに換わり、拠点の端末で裂け目の持続時間・移動速度・持てる量を伸ばしたり、効率の上がる装備を手に入れたりできる。環境はバイオームごとに雰囲気も危険も違い、紹介文が「えーっと……ちょっとした異常」とぼかす何かにも出くわすらしい。

自分の描いた区画は、自分だけのものにならない

いちばんの特徴は、紹介文で「Collective Mapping」と呼ばれている部分だよ。プレイヤーが地図にした区画は手元に残るだけでなく、すべての社員・すべての探索・すべてのセッションで共有される1枚の大きな地図に組み込まれていく。

地図にした区画は、あなたのものでは終わらない。それはもっと大きな何かの一部になる。すべての社員、すべての探索、すべてのセッションをまたいで育っていく、ひとつの共有マップ。

ストアページの紹介文より(日本語訳)

1回の探索で稼げる面積はわずかでも、世界中のチームが少しずつ白地を埋めていけば、果てがないはずの空間に輪郭が見えてくるかもしれない。バックルームを「逃げ出す場所」ではなく「みんなで測る対象」として扱っているのが面白いところだにゃ。

対応機種はWindows(Steam)のみ。言語は英語だけで、インターフェース・音声・字幕とも日本語には対応していない。必要動作環境はWindows 10、メモリ8GB、GTX 1060またはRX 6600 XT相当で、ブロードバンド接続が求められる。

価格も発売時期も、ストアにはまだ載っていない。今わかっているのは、最初に地図を描き始めるプレイヤーの前には、ほぼ真っ白な紙が広がっていることだけ。

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