『GONE Fishing』正式版が配信、エンディングと8種のトリンケットを追加
湖の底にいる「何か」は、毎日決まった量の魚を欲しがる。足りなければ、次に喰われるのは釣り人のほうだ。そんな釣りサバイバルホラー『GONE Fishing』が、2026年10月20日に早期アクセスを終えて正式版(1.0)になったにゃ。
開発・販売はGONE Studios。プラットフォームはPC(Steam)で、1人でも遊べるけど、売りは最大8人のオンライン協力プレイだね。早期アクセスが始まったのは2025年6月なので、正式版までにおよそ1年4か月かかったことになる。
やることの中心は、湖や海に糸を垂らして魚を集めること。釣った魚は怪物への捧げ物になるほか、焼いたり燻製にしたりして扱い、売ってお金に換え、装備やアップグレードの購入に回す。ギャンブル、ビール、楽器、キャラクターのカスタマイズといった寄り道も用意されているよ。
脅威は湖の主だけではない。マップには危険な生き物やボスがいて、ときには戦う必要もある。釣りの手を止めて身を守るか、ノルマを優先するか——そこの判断を仲間と分け合うのが、この作品の面白いところだと思う。



正式版1.0はエンディングと成長が刷新
1.0の公開告知によると、正式版の柱は「きちんとしたエンディング」「釣りの新しい成長システム」「安定性」の3つ。最終ボスを倒すとロッド「MOBY」が手に入り、それが新しい神話級の魚「Rhizo」を狙う条件にもなっている。Rhizoは湖マップの深場にいて、作中でも特に釣り上げるのが難しい1匹という位置づけだよ。

成長システムは、これまでの糸・竿・オモリの強化をやめて「トリンケット」に置き換えた。8種類あって、買ったり強化したりすると一緒に遊ぶフレンドにも共有される。効果はどれも確率で発動する能動的なものだ。

公式の1.0告知より(日本語訳・トリンケットの一覧)
- Iron Worm: 魚を釣ったあと、確率で餌が残る
- Hungry Hook: 投げ込んだ瞬間に確率で即ヒット
- Gambler's Doubloon: 確率で魚の価値が倍増
- Devil's Ember: 釣った魚が確率でその場で燻製に
- Deadman's Hand: 確率で即座に巻き上げ
- Siren's Conch: レジェンダリー・神話級の魚が釣れやすくなる
- Captain's Stopwatch: 最初のミニゲームが確率で完璧に成功
- Bassweiser: 魚を釣ると確率でほろ酔いに
組み合わせを前提にした作りで、Deadman's Hand・Captain's Stopwatch・Hungry Hookが同時に発動すると、浮きが水に落ちた瞬間に魚がインベントリへ入るという。運が重なったときの爽快さは、協力プレイでかなり盛り上がりそうだにゃ。

ほかにも追加はかなり多い。北極マップには吹雪の日に現れるイエティが加わり、貢ぎ物を払わずにいるとアイテムを盗まれ、最後には「イエティ島」へ連れ去られる。罠は夜のあいだに獲物がかかり、毎朝回収する形に作り直され、餌を仕掛けて魚を集める新しいフィッシュトラップも入った。1発撃つと壊れる代わりにほとんどの生き物(フレンド含む)を一撃で倒せるマスケット銃、レジェンダリー以上の魚を釣ると手に入る帽子もあるよ。

人数の多いグループ向けの調整も入っている。アイテムの価格はこれまで「価値×人数」だったのが「価値×人数の半分」になり、ノルマも人数に比例して増えるのではなく、大人数ほど効率が落ちる分を見込んだ式に変わった。3人以上で始めたばかりのグループが詰まりにくくなる調整だね。
正式版に合わせてリーダーボードとプロフィールはリセットされた(過去の記録は一部閲覧用に残る)。既存のセーブはそのまま使えて新要素にも触れられるけど、開発は新しいセーブで始めることを勧めている。古いセーブを新バージョンへ移せるのは11月20日までだ。セーブファイルは暗号化され、リーダーボードを荒らす改造ツールの利用者はシャドウバンの対象になる。
配信後も10月20日にホットフィックス、10月21日に追加の修正が出ていて、イエティが出現しない不具合などが直された。
Steamストアの表記では日本語に対応しているけど、フル音声は英語のみ。日本語で遊べるのはインターフェースと字幕で、正式版ではジャーナル画面も日本語化された。
評価は全期間で「非常に好評」(3,135件中90%が好評)。通常価格は999円で、11月4日まで33%オフの669円で買える。
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