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『ディスディスディスカッション』体験版がSteamで配信、制服自由化をめぐる屁理屈の学園群像劇

投稿: 2026/10/09by tobariware約3分で読めます
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「制服、自由化しませんか?」

生徒会長がこう切り出しただけで、学校全体が真っ二つに割れる。フロントウイングが制作し、ブシロードが発売元に名を連ねるアドベンチャー『ディスディスディスカッション』の無料体験版が、10月6日からSteamで配信されているよ。遊べるのは物語の序盤の一部で、本編の冒頭にあたる部分だね。製品版は2027年初頭に、Steam・DMM GAMES・DLsite・Nintendo Switchで出る予定だ(公式サイト)。

先輩の制服姿を守りたくて、副会長は理屈をこねる

舞台は「自主自律」を掲げる鴻之台高校。カリスマ生徒会長の櫻井梨沙が制服の自由化を持ちかけたことで、学園は大論争になる。真っ向から反対するのは、副会長で主人公の檜山亮。ところが反対の本当の理由は、憧れの先輩の制服姿をこれからも見ていたいという下心で、それを隠したまま屁理屈で応戦する。

周りの生徒もそれぞれ事情を抱えている。檜山にひそかに想いを寄せる書記の蓮見愛、ある秘密を死守したい榊原翼、その彼氏の秘密を知りたがる樫野千夏、苦労の絶えない監査委員長の小松祥子。みんな表向きは筋の通った意見を言いながら、腹の中には別の目的がある。その建前と本音のずれが、生徒総会でぶつかり合う形だね。

議論は制服だけで終わらない。文化祭の出し物をめぐって、クラス代表たちがやりたくない出し物を押し付け合う「ナイゲン(内容限定会議)」も控えている(Steamストアページ)。

原作は舞台劇『いざ、生徒総会』と『ナイゲン』

物語のもとになっているのは、アガリスクエンターテイメントの冨坂友さんが書いた舞台劇『いざ、生徒総会』と『ナイゲン』の2本。会話劇の舞台をノベルゲームに置き換えた作品で、ゲーム版だけのオリジナル展開も入るそうだ。会議の行方はプレイヤーの選択で変わり、結末が分かれるマルチエンディングになっている。

キャラクターデザインと原画は『ネギま!?neo』『魔法少女リリカルなのは』の漫画を手がけた藤真拓哉さん、音楽はPeak A Soul+の安瀬聖さん。オープニング主題歌は阿部寿世さんの「僕らのままで」で、映像で聴けるよ。声は檜山亮役が逢沢光明さん、櫻井梨沙役が首藤志奈さん、蓮見愛役が遠野ひかるさん。

会話の多いジャンルならではの工夫として、いま表示されている文と1つ前の文を同時に出す「ダブルウィンドウシステム」を搭載している。言い返しの応酬が続く場面でも、直前に誰が何を言ったのかを見失いにくい作りだね。

Steam版はWindows専用。テキストは日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)に対応していて、音声は日本語のフルボイスになる。価格はまだ発表されていない。

体験版で檜山の屁理屈にどこまで付き合えるか、まずは生徒総会の入り口まで覗いてみるといいにゃ。

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