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放置系ダンジョンRPG『Dragon's Tear』発表、閉じている間も最大8時間ぶん自動で周回

投稿: 2026/09/29by tobariware約5分で読めます
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寝る前にゲームを閉じて、朝に開くと、パーティが最大8時間ぶんの遠征を済ませて戻ってきている。LilChill Gamesが開発する『Dragon's Tear』は、昔ながらの一人称視点のダンジョン探索に、放置ゲームの仕組みを組み合わせたRPGだよ。Steamのストアページが公開され、発売は2027年第1四半期の予定。対応機種はWindows(Steam)だね。

舞台は宿屋の地下に広がるダンジョン。プレイヤーは3人の「涙石ハンター」を率いて、どんな願いも叶えると伝わる最強の涙石「竜の涙石」を目指して、手作りの100階層を下っていく。ただし、戦うのはプレイヤーの手ではない。スキルと戦闘の指示を先に組んでおき、あとはパーティを遠征に送り出すだけで、探索も戦闘も自動で進む作りだにゃ。

いちばんの特徴が「自動周回」。一度クリアした階層を指定すると、仲間たちが戦って報酬を持ち帰り、休んでからまた出発する流れを繰り返してくれる。集まったゴールド・素材・経験値は、その先の階層へ挑むための準備にあてる形だ。

ストアページの説明によると、自動周回を有効にしておけば、ゲームを閉じている間も最大8時間ぶんのオフライン進行が得られる。1日のプレイ時間が短くても、寝ている間や仕事中に戦力が積み上がっていくわけだね。

マップは一人称で歩いた通路が少しずつ埋まっていく方式で、画面の脇には迷路状の地図と、その階で出る敵や未回収の資源の一覧が並ぶ。放置するとはいえ、見た目はレンガの壁が続く古典的なダンジョンRPGそのものだ。

タイトルにもなっている「涙石」は、倒した魔物がまれに落とす石。その魔物の力が宿っていて、英雄1人につき1つ装備させられる。戦闘中にどんな条件で力を発動させるかも設定でき、敵を燃やす、危険な相手の動きを遅らせる、防御を打ち破るといった効果を、魔物から奪って次の敵にぶつける形になっている。

同じ涙石を集めれば、宿屋で上位のランクへ「覚醒」させられる。スクリーンショットには、ランク1でATKの45%、ランク2で60%の物理ダメージを与える涙石も写っていた。狙った涙石を求めて同じ階層を回る理由が、そのまま自動周回と噛み合っている。

4職3人の編成と遺物5つで組む構成

出撃できるのは騎士、バーバリアン、黒魔道士、レンジャーの4職から選んだ3人。それぞれのスキルツリーを育て、前衛と後衛に配置し、自動戦闘の指示を決めておく。次の敵に別の戦い方が要るなら、パーティごと組み替えて挑み直せばいい。

装備まわりには「遺物」という要素もある。地下で見つかる遺物は5つで、聖遺物庫で「共鳴」を使ってレベルを上げ、覚醒のたびに2つの特性から1つを選ぶ。これを武器・防具・アクセサリーと組み合わせて、自分なりの構成を作っていく。

地上の宿屋は、冒険者たちが帰ってくる拠点。装備を整え、依頼を受け、部屋を改良できるほか、製材所と採石場を発展させれば遠征の合間にも資源が作られていく。1人の冒険者の強化に回すか、宿屋全体の底上げに使うかを選ぶ場面が何度も来そうだにゃ。

開発元の発表では、体験版は2026年10月の公開を目指して開発中。開発者のitch.io の開発ブログでは、正式発売の目標日として2027年3月8日が挙がっていて、2月のSteam Nextフェスへの参加も検討しているという。ストアページ上の表記は現時点で「2027年第1四半期」のままだ。

itch.ioでは、20階層まで遊べる初期版がブラウザ向けに無料で公開されている。Steam版は、そこから階層を100まで広げ、涙石の覚醒や遺物の仕組みを加えた形になる。

言語は日本語を含む6言語に対応予定。日本語はインターフェイスと字幕が対象で、音声はどの言語にも用意されていない。価格はまだ発表されていない。

地下1階から竜の涙石が眠る100階まで、プレイヤーが画面の前にいない時間も、3人の足は止まらない。

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