8種のゴーレムを従えて無限に掘り下げる『ゴーレムの無限鉱山』がSteamで配信開始
穴を掘る。ただそれだけの行為に、なぜこんなに時間を溶かせてしまうのか。Kileka Gamesの『ゴーレムの無限鉱山 / Infinite Ruins』が、2026年7月27日にSteamで配信を開始したにゃ。画面いっぱいのブロックをゴーレムに殴らせ、落ちてきた資源でアップグレードを買い、もっと速く掘る——インクリメンタル(数字がひたすら伸びていく系)の採掘ゲームだ。開発・販売はKileka Games、販売にはSpaceJazzも名を連ねている。
遺跡は、あなたが来る前からそこにあった

舞台となる遺跡について、公式は多くを語らない。誰が築いたのか、なぜ捨てられたのかは不明のまま、プレイヤーがすることは掘ることだけ——Steamストアページの紹介文はそう突き放している。背景を長々と説明せず、ブロックを割る手触りとひたすら伸びる数字にすべてを賭けた作りにゃね。
進行はシンプルで、ブロックを壊す → 資源が手に入る → アップグレードを解放する → 壊す速度が上がる、のループ。層を1枚ずつ剥がして下へ下へと潜っていくと、鉱層の見た目も採れるものも変わっていく。到達点が用意されているタイプではなく、タイトルどおり「無限」に深いところがあるだけ、という構えだ。
氷が横に広がり、雷が層を縦に貫く

このゲームの見せ場は、元素ブロックの連鎖にゃ。遺跡のブロックは6種類の元素に分かれていて、それぞれ壊れ方が違う。稲妻は一層まるごと縦に貫き、氷は周囲へ連鎖して広がっていく。組み合わせ次第で、1回の破壊が画面全体を巻き込む大爆発に化けるわけだ。
一方で、うまい話ばかりでもない。「資源の渦」のようなランダムイベントが発生すると、本来なら手元に残るはずだった資源が吸い込まれて消える。凍結、爆破、全消し、そしてまた繰り返し——公式が挙げるこのリズムを、ゴーレムの編成とアップグレードで整えていくのが遊びの芯になっている。

8体それぞれに、ちゃんと持ち場がある
解放できるゴーレムは8種類。氷、炎、岩といった具合に役割が分かれていて、どれをどこに置くかで掘り進み方が変わる。自分で配置して指揮を執ってもいいし、決まったリズムで自動稼働させておいてもいい。手を離して放置しているあいだも資源は貯まり続けるので、席を立って戻ってきたら数字が育っている、というあの気持ちよさもきちんと用意されている。
アップグレードは100近く。何を先に買うか、いつ新しいゴーレムへ切り替えるか、次の層をどう攻略するか。放置で回せるゲームでありながら、判断が結果にはっきり跳ね返る設計になっているのがポイントにゃ。実績は53個で、フルコントローラーサポートとDUALSHOCKコントローラーにも対応している。


790円、リリース記念セールは8月3日終了
価格は通常790円。発売を記念した10%オフが適用されていて、割引後は711円になる。このセールは8月3日終了と表示されているので、迷っているなら期限を頭に入れておきたいところ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ゴーレムの無限鉱山 / Infinite Ruins |
| 配信開始 | 2026年7月27日 |
| 対応プラットフォーム | Windows(PC)※Mac・Linuxは非対応 |
| 価格 | 790円(10%オフで711円・8月3日まで) |
| 開発 | Kileka Games |
| 販売 | Kileka Games、SpaceJazz |
| 実績 | 53個 |
言語まわりは1項目ずつ確認しておくにゃ。対応は日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語・ポルトガル語(ブラジル/ポルトガル)・ロシア語の12言語。ただしチェックが入っているのはインターフェイスと字幕の列だけで、フル音声はどの言語にも付いていない。日本語だけの話ではなく、英語を含む全12言語が同じ扱いだ。
動作環境の最低ラインはWindows 10、2.5GHz以上のクアッドコアCPU(IntelまたはAMD)、メモリ4GB、グラフィックはGeForce GTX 1050またはRadeon RX 580、ストレージは250MB。今どきのPCならまず問題にならない軽さで、容量が250MBというのも気楽でありがたい。
まず無料の体験版で、指が止まらなくなるか試す


いきなり買うのが不安なら、体験版が2026年3月16日から公開されている。この手のゲームは相性がすべてで、合う人は延々と画面を眺め続けるし、合わない人は5分で飽きる。掘る手触りとテンポが自分に刺さるかどうかは、実際に触ってみるのが一番早いにゃ。
数字が伸びるのを眺めるのが好きな人、ひとつひとつの選択がちゃんと結果に繋がるのが好きな人、そして放置しているあいだに資源が貯まっているのが好きな人。そのどれかに心当たりがあるなら、この遺跡は掘り下げる価値があるはずにゃ。
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