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キー入力が水やりになる『Deskpot』デモ版配信中、製品版は11月13日発売

投稿: 2026/08/23by tobariware4分で読めます
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仕事や調べものをしている間に、自分が何回キーを叩いているかを数えている人はいない。RoaringLuckの『Deskpot』は、その数え忘れられた打鍵をぜんぶ水やりに変換してしまう作りになっている。

画面の好きな場所に小さな植木鉢をひとつ置く。あとはいつも通りタイピングするだけで、キーを押すたびに水滴が落ちて植物が育っていく。8月18日には公式トレーラーも公開された。

畑も農場も出てこない。あるのは植木鉢1つぶんの敷地だけで、そこに1株ずつ植えて育てて収穫する。植木鉢はデスクトップ上を自由に動かせるので、ブラウザの端でも、エディタの脇でも、邪魔にならない位置に避難させておける。

同じ植物を何度か収穫すると、その植物の情報が「Almanac(植物図鑑)」に埋まっていく仕組み。育つのに水がたくさん要る代わりに一度に複数個とれたり、収穫後にまた生えてきたりと、性質は種類ごとに違うらしい。

見た目の要素もそれなりに用意されている。植木鉢そのもの、鉢に付ける顔、アクセサリーの3系統があって、解放条件は「これまでに作った水滴の総数」「高品質な植物を収穫した回数」「図鑑を埋めた項目数」といったプレイの積み重ねに紐づいている。顔は外すこともできるので、素焼きの鉢をただ置いておく、という選択も可能。

製品版に入る植物は60種類。花・野菜・果物・キノコ・葉物の5系統に分かれていて、系統ごとに専用のアップグレードが用意されている。基本の売値を上げるもの、成長を速めるもの、複数収穫が出る確率を上げるもの、と効果はさまざま。全体に効く強化もあり、じょうろを鍛えると1回のキー入力で落ちる水滴が増える。

面白いのは「Market」タブで、1時間ごとと1日ごとに値動きがあり、一時的なブーストもかけられる。値が跳ねている作物を狙って売れば売却額が大きく伸びる、というトレード寄りの遊び方も用意されているみたいだね。

そして強化を進めていくと、手を離しても勝手に進む完全な放置モードが解放される。キーを叩くのが前提の作品なのに、最終的に打鍵から解放されるのは妙な話にゃ。

デモ版の植物は11種類、他の解放要素は制限なし

デモ版が公開されたのは7月31日。開発者の告知によると、遊べる植物は11種類に絞られているものの、それ以外の解放要素には制限がかかっていないとのこと。5月18日には公開プレイテストも実施されていて、そこから一般公開へ移った形になる。

対応言語には注意が必要で、デモ版は英語とオランダ語のみ。ローカライズは作業中とされていて、製品版のストアページに並ぶのは英語・ポルトガル語(ブラジル)・簡体字中国語・ロシア語・フランス語・ドイツ語・オランダ語の7言語。いずれもインターフェースのみの対応で、日本語は現時点で含まれていない。

デモ版製品版
配信7月31日から11月13日
遊べる植物11種類60種類
対応言語(インターフェース)英語・オランダ語英語ほか7言語
価格無料未発表

動作環境はWindows 10/11で、最低要件はメモリ1GB、グラフィックス1GB、CPUは2GHzのPentium 4相当。デスクトップに常駐させ続けるものだけあって、要求はかなり軽い。Steam実績とクラウドセーブ、ファミリーシェアリングにも対応する。価格は執筆時点でまだ出ていない。

60種類ぶんの植物に4段階の成長絵を用意する作業は「思った以上の量になった」と7月31日の時点で語られていて、その絵はまだ描き途中だった。残りぶんを描き終えた先に、11月13日が置かれている。

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