『Folded Fables』Steamで発売、紙の竜の巣で宝5,648個を片付ける
竜の宝物庫に忍び込んだ冒険者たちが、あっさり見つかってしまった。竜はその場で焼き払うかわりに、条件を一つ出す。洞窟にある宝を最後の1つまで整理して、総額を数え上げること。できなければ、自分たちが竜のコレクションに加わることになる。

この昔話から始まるのが、Codename Entertainmentの『Folded Fables: Tidy Up The Dragon Hoard』。一人称視点のお片付けゲームで、Steam(Windows)で発売されたばかりにゃ。
舞台は飛び出す絵本の中。剣や宝石、こまごまとした装飾品が散らばった洞窟を歩き回り、宝を拾って正しい置き場へ運んでいく。整理する宝は全部で5,648個。最後には、すべての硬貨を数え上げるところまで面倒を見ることになる。
片付けで経験値がたまり、レベルが上がるとスキルを覚える。スキルツリーは3系統ある。

- Collection: 宝を早く見つけられるようになる
- Placement: 宝をどこに置けばいいのか分かりやすくなり、手際よく並べられる
- Utility: 移動の速さや一度に運べる量が伸びる
散らかった山が少しずつ「歌になるほど見事な宝の山」へ変わっていく、という作りだね。ひとりで黙々と進めてもいいし、オンライン協力プレイなら最大16人で手分けして片付けられる。
ストアページでは、生成AIを使っていないと明言している。お片付けゲームには大量の宝の絵が要るけれど、本作では同社の『Crusaders of the Lost Idols』と『Bush Whacker 2』の絵を使っていて、500種類を超える宝はどれも、この14年のあいだに同社のアーティストが描いたものだという。
紙細工の見た目にもこだわっている。飛び出す絵本の場面をはじめ、ゲーム内のパーツの多くは、まず実物の紙で模型を作ってからデジタルで作り直したもの。タイトルロゴも実際に紙を手で折り、それを撮影して使っているそうにゃ。

本編790円と塗り絵395円、動く環境は?
通常価格は790円で、いまは発売記念の10%オフで711円。割引は10月23日未明まで続く。塗り絵のPDFが付く「Supporter Pack (PDF Coloring Book)」も395円で出ている。
対応言語は英語だけで、日本語には対応していない。操作はコントローラーに一部対応していて、Steamクラウドとファミリーシェアリングも使える。必要なスペックは次のとおり。
- 最低: Windows 10(64bit)/Intel Core i5 2.5GHz相当/メモリ8GB/GTX 1050 TiかRadeon RX 570相当/ストレージ4GB
- 推奨: Windows 11(64bit)/Intel Core i5 3.0GHzかAMD Ryzen 5相当/メモリ16GB/RTX 2060かRX 7600 XT相当/ストレージ4GB
5,648個のうち最後の1個を棚に戻せたら、竜との約束を果たしたことになるにゃ。
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