『Get Off My Trailer!』発表、走るトレーラーの荷台を車で奪い合う対戦ゲーム
アメリカのサーキットでは、走っているトレーラーの荷台に何台もの車が乗り上げて、居場所を奪い合うという催しが開かれている。題材はこの一風変わったモータースポーツ。ソウルのゲームスタジオPlotrickが9月29日に、オンライン対戦の物理演算パーティーゲーム『Get Off My Trailer!』を発表し、Steamのストアページを公開したにゃ。
開発元のプレスリリースによれば、ニューハンプシャー州のハドソン・スピードウェイで開かれている「King of the Hill」のように、今年は同じ形式のイベントが全米各地で開かれるようになっているそうだ。ゲームではそれを、ちょっと角の取れたおもちゃのような見た目でやる。
最初は全員が徒歩で、先にドアに触れた人が運転する
自分の車というものは無い。ラウンドが始まると全員が歩いてスタートし、コースに置かれた車のドアへ先にたどり着いた人がその車の運転手になる。スクールバス、救急車、ジープ、トラクター、カートと、並んでいる車の大きさも形もばらばら。どれに乗るかで荷台での粘り方も変わりそうだね。


目指すのは、コースを走り続けるトレーラーの荷台。車ごとスロープを駆け上がって乗り込み、そこに居座り続ければ勝ちになる。荷台に柵は無く、ほかの車に押されればそのまま落ちる。強くぶつけられると運転手だけが車から放り出されることもあるけれど、それで終わりではない。起き上がって、そのへんの車をまた奪えばいい。



トレーラーの持ち主は乗せる気がない
この作品のいちばんの意地悪は、トレーラーを引くトラックの運転席にもプレイヤーがいること。ラウンドごとに1人が「持ち主」になり、急ブレーキと急ハンドルで荷台の車を揺さぶって振り落としにかかる。時間切れまでに誰も荷台に残れなければ、持ち主の勝ち。
つまり荷台の上では、乗っている車同士の押し合いと、足元そのものが暴れる揺さぶりを同時にしのぐことになる。スクリーンショットでも、バスが横倒しでコース脇の水路へ落ちていく場面や、ひっくり返ったジープが砂煙の中を転がる場面が並んでいて、きれいに勝つより派手に負けるほうが多そうな作りだと思う。


対応機種はPC(Steam・Windows)で、遊び方はオンラインでの対戦。日本語は画面表示に対応している。発売日は未定で、決まり次第告知するとのこと。最低動作環境はGeForce GTX 1050 TiかRadeon RX 560、メモリ8GB、空き容量4GBと、かなり軽めに収まっている。
柵の無い荷台に、自分以外の全員が敵という条件で乗り込む。勝ち残るのは1台だけか、あるいは誰もいないかだにゃ。
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