葬儀場で遺体の手足を抜く協力ホラコメ『Grave Mistakes ~幽々しき事態~』が11月発売、プレイテストの応募も開始
腕の代わりにシャベル、脚の代わりにスケートボード、頭の代わりには写真を貼ったバスケットボール。棺に納める前の遺体をそうやって「整える」のが、この葬儀場の仕事だにゃ。

ベルギーのスタジオHappy Volcanoが開発し、Oro Interactiveが販売する『Grave Mistakes ~幽々しき事態~』のSteamストアページが公開された。2〜4人のオンライン協力プレイで葬儀場を切り盛りするホラーコメディで、発売は2026年11月の予定。ストアページではプレイテストへの応募も受け付けている。
舞台は「奥闇™セレモニーホーム」。代々一家で営んできた町の葬儀場で、表向きは花を飾り、弔辞を読み、遺族を見送るまっとうな商売だよ。
問題は地下室にいるグランマ。公式の発表によると、彼女は倒産しかけた葬儀場を救うために「ある取引」を結び、その結果いまのような怪物になってしまったという。今も事業のトップで、毎日決まった組み合わせの部位を食べたいと注文してくる。プレイヤーたちは運び込まれた遺体を解剖して、その注文をそろえなければならない(開発元・販売元のプレスリリース)。

1日の仕事が終わると、家族全員が地下のテーブルを囲んで夕食の時間になる。注文どおりの品を持ってこられれば一家は円満。足りなければ、家族のうち誰か1人がその晩のグランマの食事になる。協力プレイなのに、仲間の段取りの悪さがそのまま自分の命取りになりかねない作りだね。

表で弔辞、裏で遺体の手足を抜く
昼の仕事は大きく2つに分かれる。ひとつは表の顔で、遺族を迎えて葬儀の準備をし、参列者の前で弔辞を読み上げ、オルガンを弾く。もうひとつは作業場での裏の仕事で、物理演算で動く遺体を切り分け、洗い、抜き取った手足の代わりに手近な物をくっつけて見た目をごまかす。遺体は時間とともに傷んでいくので、のんびりしてはいられないにゃ。
遺族を作業エリアに近づけないことも大事な仕事。ストアの紹介でも、遺族に真相を隠し、不審の度合いが高まらないよう立ち回る要素が挙げられている。評判が広まれば客も増え、そのぶん稼いだお金で葬儀場をアップグレードできる。ただし同時に進む葬式の数が増え、しくじる機会も、グランマの食欲も増えていく。施設にまつわる謎を解き明かす要素もあるそうだ。
仲間とのやり取りは、近くにいる相手にだけ声が届く近距離ボイスチャット。作業場で手足を抱えたまま「今は来ないで」と叫んでも、離れた式場にいる仲間には聞こえない、という場面がいかにも起きそうな仕組みだね。
Steamのストアページでは、日本語はインターフェイスと字幕に対応している。音声のある言語はどれも記載が無く、英語を含めてフル音声の欄は空いたまま。ストアの説明文はすでに日本語で書かれていて、施設名の「奥闇™セレモニーホーム」や「グランマおばあちゃん」といった呼び名もそこで確認できる。
対応機種はPC(Windows)で、必要な環境は最低でGeForce GTX 1050 Ti/Radeon RX570とメモリ8GB、推奨はGeForce RTX 2080/Radeon RX 6700 XTとメモリ16GB。ストレージは4GBと軽めだよ。
発売日はまだ「2026年11月」とだけ示されていて、日付は決まっていない。
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