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『Tactful Tactics』早期アクセスは9月17日予定、6人が待ち時間なく同時に動く協力戦術RPG

投稿: 2026/09/02by tobariware4分で読めます
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6人でパーティを組んでも、順番が回ってくるのを待つ時間がない。というより、そういう場面がそもそも作られていない。

株式会社ヨコヅナゲームズが開発している『Tactful Tactics』は、1〜6人のオンライン協力に対応したリアルタイム戦術RPG。Steamのストアページが公開されていて、開発元の公式ページには早期アクセス開始が2026年9月17日予定と書かれている。ストア側の表記は現時点で「近日登場」のままで、価格も出ていない。

全員が同時に作戦を立て、同時に動く

ストアの紹介文の頭にあるのが「PLAN TOGETHER. EXECUTE TOGETHER.」という一行。全員が同じタイミングで作戦を組み、仲間が何をしようとしているかをリアルタイムで見ながら自分の手を決めて、そのうえで全行動が一斉に実行される。誰かが考え込んでいる間に他の5人が画面を眺めている、という時間を丸ごと削った設計にゃ。

だから強さの出どころも個人技ではなく噛み合わせのほうへ寄る。役割を分担し、能力を組み合わせて初めて勝てる——というのがストアで繰り返し書かれている点で、「Victory comes from teamwork and coordination—not individual strength」とはっきり言い切っている。仲間の動きを読み違えれば、こちらの一手も空振りするということでもある。

同時ターン制そのものは他にも例があって、個人サークルが作るSRPG『双星のレギンレイヴ』も同じ仕組みを軸に据えている。ただしあちらは一人で盤面を見る形で、こちらは仕組みの当事者が最大6人に増える。同じ発想でも、読む相手が味方になると意味合いがかなり変わってくるね。

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キャラクターの中身はクラス・武器・スキルの組み合わせで決める。ここで選んだものが戦い方だけでなくチーム内での立ち位置も決めることになる、というのがストアの説明。ハクスラ的な自由度というより、6人ぶんの役割表を埋めるためのビルド、という手触りに近そう。

早期アクセス開始時点で遊べるのはAct 2まで

始まった直後の中身がどこまでかも、ストアの早期アクセス欄に具体的な数字で書いてある。逆に、正式リリースまでに何を足すつもりなのかも並べて書かれているので、両方を並べるとこうなる。

項目早期アクセス開始時点正式リリースまでに
シナリオAct 2までプレイ可能Act 1・2の拡張とAct 3・4の追加
クラス初級5種・中級5種中級を3種、上級を10種以上追加
装備・スキル装備100種類以上/スキル80種類以上新スキル・アイテム・エネミーと付属効果を追加
システム最大6人オンライン協力ノックバックなどの追加、味方BOT実装
操作・言語マウス操作、日本語・英語ゲームパッド対応、多言語ローカライズ

早期アクセスの期間は「1〜2年程度を予定」とのことで、ただし期間そのものを目標にはせず内容と品質を優先する、という書き方をしている。正式リリースのタイミングで価格を引き上げる予定であることも明記済み。フィードバックはDiscordの掲示板で受け付ける。

対応言語の欄に並んでいるのは英語と日本語で、インターフェースと字幕のみ。音声(フルオーディオ)の対応表記は無い。動作環境はWindows 10の64bit版で、Core i5-8300H、メモリ16GB、GeForce GTX 1050 Ti(VRAM 4GB)、DirectX 12、ストレージ5GB、そしてブロードバンド接続が最低要件として書かれている。オンライン前提の作りなので、回線の項目がしっかり載っているのは当然かもしれない。

公式ページにはもう一つ、この作品が経済産業省のコンテンツ産業成長投資支援事業「IP360 -Toward 20 Trillion Yen-」の採択事業だという記載もある。国内の中小規模スタジオが海外展開を見据えて作るタイトル、という位置づけだね。

上級クラス10種以上も、Act 3・4も、味方BOTも、まだ全部この先の話。9月17日に開くのは、その手前の半分ということになる。

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