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大人のハイジがアルプスへ帰る『Heidi's Legacy』、Steam版は12月発売でSwitch・PS5版は2027年1月

投稿: 2026/10/19by tobariware約4分で読めます
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都会の暮らしに疲れた若い女性が、子どものころを過ごした山へ戻ってくる。迎えるのは無愛想だけど優しいおじいさんと、彼のヤギたち。その女性の名前はハイジ。

フランスのHumble Reedsが手がける『Heidi's Legacy: Mountains Calling』(Steamでの日本語名は『ハイジがくれたもの』)は、ヨハンナ・シュピリの児童小説『ハイジ』に着想を得たアドベンチャーゲームだよ。10月12日付の公式プレスリリースで、発売時期がはっきりした。

  • PC(Steam): 2026年12月
  • Nintendo Switch / PlayStation 5: 2027年1月

どちらも日付まではまだ出ていない。Steam版はWindowsのほかMacとLinuxにも対応していて、体験版はSteamで配信中。10月のSteam Nextフェスにも体験版で参加しているにゃ。

公式チャンネルで公開された発売告知トレーラーは、アニメスタジオと組んで作った特別版。アニメで描いた場面と実際のゲーム画面をつなぎ、朝はヤギの世話、午後はクララと釣り、日が暮れたらペーターと山を散歩する……という、大人になったハイジの1日を追う構成になっている。

花を食べたヤギのミルクと羊毛が村を救う

遊びの中心にいるのはヤギだね。群れを連れて山を歩き、ちょうどいい花を食べさせて、おもちゃで遊ばせて機嫌よく過ごさせる。そのお返しにもらえるミルクと羊毛が、村を立て直すための元手になる。

集めた素材は、熟成チーズやウールの服、薬草の塗り薬、木工品といった山の特産品に作り替えられる。作った品は村人と交換してもいいし、贈り物にしてもいい。どの家の再建や家業を手伝うかは、プレイヤーが選ぶ形だよ。乳製品づくりは、マス目の上でタイルを滑らせてペアを作るミニゲーム。そろえたペアの数で、ミルク・バター・チーズのどれがどれだけできるかが決まる。山ではヤギを連れたままハーブやキノコを採ったり、標高の高い場所で釣りをしたりもできる。

時間は実際の1秒がゲーム内の1分で、朝7時から夜7時まで流れていく。そのあとは時間に追われない夜の時間になって、村人と話してから眠りにつける。この仕組みは体験版の感想を受けて作り直されたもので、ヤギの世話もクラフトも好きな時間にできるようになった。気力のゲージが残っていれば、1日に何度でも作業できるにゃ。

村人を手伝うと行ける場所はどう増える?

村人の頼みごとを片付けていくと、ジャンプやクライミング、障害物を越える動きを覚えて、山のもっと上まで登れるようになる。開発チームのSteamでの報告では、湖やキャンプ場、氷河まで、山は5つのエリアに分かれている。

物語は全6幕。会話には分岐があって、村がゆっくり育つ道と急に変わる道のどちらへ進むか、ハイジが山に根を下ろすのか外の世界へ出ていくのかを、選択で決めていく。村人との軽い恋愛要素も入っている。クララは第4幕で登場して、ミシンを使った彼女の物語がクラフトの幅を広げるという。トレーラーのペーターとの散歩も、この恋愛要素の一場面とみられる。

Humble Reedsの共同創業者メラニー・クリスタン氏とオーレリアン・コンドミヌ氏は、プレスリリースで「ハイジの小説は、私たちが育つうえで大きな影響を残した」と語っている。手描きの水彩風で描かれたアルプスは、その思い入れを形にしたものなんだね。

対応言語は日本語、英語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語。日本語はインターフェースと字幕だけで、音声はない。Steam Deckでの操作にも力を入れていて、コントローラーでの遊びやすさを詰めているという。

Switch版とPS5版の日付と価格はまだ出ていない。先に分かるのは、12月のどの日にSteam版が出るかだにゃ。

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