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『High Roller Penny』体験版がSteamで配信、新バニーガールのレオナが対戦相手に

投稿: 2026/09/30by tobariware約4分で読めます
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盤面のいちばん下に並ぶ受け皿のうち、白いものに入るとスコアが半分になる。『High Roller Penny(ハイ・ローラー ペニー)』の体験版では、この白い受け皿にボールが落ちすぎて、最初のステージで終わってしまう遊び手が続出したらしい。開発元のKniv Studioは配信の翌日、この受け皿を1つ減らすホットフィックスを出しているにゃ。

韓国のKniv Studioが手がけるパチンコ風ローグライクの、初めての体験版がSteamで無料配信中だ。製品版の発売日はまだ「近日登場」のまま。対応OSはWindowsとmacOSで、日本語はインターフェースと字幕に対応している。音声は、5言語のどれもフル音声の対象になっていない。

ボールを落としてペグに当てるたびに点が入り、ノルマに届けば次のラウンドへ、届かなければその場で処刑——という基本の作りや、借金持ちが地下組織「闇パチ」へ連れ込まれる導入は、発表時からほぼ変わっていない。

📄 パチンコ風ローグライク『High Roller Penny』発表 ― ノルマ未達で即処刑、盤面を組み替えて生き延びる

新しい対戦相手はテディベアを抱えたレオナ

体験版でいちばん大きな追加は、ペニーと勝負する新しいバニーガール、レオナだね。紫から水色に移る長い髪と、両手で抱えたテディベアが目印になっている。

ストアのスクリーンショットに写ったプロフィールでは「ダサいやつはテディベアで呪う」と言い張る不思議な子、という紹介になっていて、担当するのはステージ2。ラウンドごとのノルマは500・750・1000と上がっていき、「毎ターン、ランダムなピースを最大3つ動かす」という妨害を仕掛けてくる。せっかく組んだ盤面を崩しにくるタイプの相手だ。

体験版で触れられる中身については、開発元がSteamのお知らせでこう並べている(Steamのお知らせより・日本語訳)。

  • いろんなボール — 大きいボール、小さいボール、Bowling Ball、Bouncy Ball!
  • ひとクセあるピース — 青いピース、Shockwave Peg、ボールを複製するCloner Peg、ボールを跳ね飛ばすJump Spring!
  • そして何より…… 容赦なく叩きのめしてくれる新しいバニーガール、レオナ!

ラウンドを越えて稼いだチケットでペグやボールを買い、盤面に置いてシナジーを組んでいく流れもそのまま遊べる。ショップには特殊ペグのほか、縦横に伸びるピースや、ボールを大きくするチケットも並んでいた。チケットやペグ、ボールそのものまで売って立て直せるのもこの作品らしいところで、ストアの説明文でも「ちゃんと回収できる確信がある時のみ」と釘を刺されている。

白い受け皿が1つ黄色に変わった

冒頭の話に戻ると、配信直後に最も多く寄せられた声が、盤面下のスコアゾーンについてだったそうだ。9月29日付のホットフィックスで入った変更は次のとおり(同じお知らせより・日本語訳)。

  • 白いスコアゾーン(-50%)の1つを、黄色いスコアゾーン(+0%)に置き換えた。
  • More Moves Ticketを買うと、ピースを動かせる最大回数だけでなく、残り回数も増えるようにした。以前は最大回数しか増えていなかった。
  • タイトル画面にKniv StudioのDiscordへのリンクを追加。
  • そのほか細かな改善。

開発側は「パチンコが元ネタなので、ときどき大きく負けるのも体験のうち」としつつ、白いゾーンへの落下が多すぎて緊張感を通り越し、ただの理不尽になっていたと判断した。検討した案は、ペナルティを-50%から-25%に弱める、白いゾーンの数を減らす、マイナスの倍率そのものをなくして0%/50%/100%にする、の3つ。今回はまず「ペナルティが起きる頻度を下げる」ところから手を付け、これが最終形とは限らないとも書いている。

負けたら即処刑という看板を掲げた作品で、その負け方の頻度を1日で調整してきたのは面白いところだにゃ。次の優先事項として挙げられているのは、ラン開始時の文章頼みになっているチュートリアルと、ゲーム内の説明の改善だ。

白い受け皿が「スリル」と「理不尽」のどちら側に落ち着くのかは、まだ体験版のプレイヤーの手の中にある。

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