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説明書のない箱を触って解く『How to Use』、2027年3月にSteamで配信へ

投稿: 2026/10/06by tobariware約3分で読めます
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ボタンを押しても、何も起きないことがある。このゲームでは、それもひとつの手がかりとして数えられるにゃ。

謎解き施設「NANICA」を手がけるタカラッシュと、大阪のゲーム会社RENGAMEが、共同で開発している一人称視点のパズルアドベンチャー『How to Use』を発表した。対応するのはPC(Steam)で、配信は2027年3月の予定。価格はまだ決まっていない(RENGAMEのプレスリリース)。

舞台は見知らぬ洋館の一室。目を覚ますと体は椅子に縛りつけられていて、動かせるのは手だけになっている。目の前の台には、ボタンやレバーが付いた奇妙な箱がひとつ。それが何のための箱なのか、なぜ自分がここにいるのかは、何も知らされないまま始まる。

操作を教えてくれる画面は出てこない

操作方法の表示も、目的地のマーカーも、次にやることの案内も無い。箱を持ち上げる、回す、ボタンを押す、レバーを引く——そうして起きた小さな変化を見て、何をすると何が反応するのかを自分で突き止めていく作りになっている。試せる操作は15,000通り以上あるという。

Steamのストアページの説明によると、一度見た反応も別の操作と組み合わせれば意味が変わるかもしれず、反応を記録しながら箱のルールを整理していく遊び方になるようだね。箱を使いこなしたあとには新しい装置が現れ、動ける範囲も少しずつ広がっていく。部屋には誰かが残した記録の断片もあり、「この箱をどう使うか」という疑問は、やがてもっと大きな謎へつながっていくとのこと。

公式サイトには、プレイヤーに話しかけてくる正体不明の生き物も登場人物として載っている。案内役になってくれるのかどうかはまだ明かされていない。

NANICAは2025年2月に下北沢で開業した体験型の謎解き施設で、いまは名古屋にも店舗がある。実際の空間で謎解きを作ってきたノウハウと、RENGAMEの映像表現・ゲーム開発の力を合わせ、本当に実験しているような手触りを目指しているそうだ。

ストアの表記では、日本語はインターフェースと字幕に対応している。音声はどの言語にも対応の印が付いていない。英語と中国語(簡体字・繁体字)も同じく、インターフェースと字幕の対応になっている。

手を縛られていない分だけ、押してみるしかない。正解を教えてもらえないことそのものが、このゲームのいちばんのルールにゃ。

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