エビ1700種超を育てる『Indoor Shrimp Farming Simulator』の体験版がSteamで配信、水槽を出てスケボーで街へ
ストアの紹介文は「エビクリッカー……?」という一言から始まる。エビを殖やし、水槽を広げ、アップグレードを買い足していく放置系のアクアリウムシミュレーション、のはずなんだけど、特徴の欄の最後には「銃」とだけ書いてあるにゃ。
Animalsoftが開発中の『Indoor Shrimp Farming Simulator』の無料体験版が、Steamで配信されている。対応OSはWindows・Mac・Linuxで、日本語の表示にも対応している。
エビを殖やした稼ぎで水槽が増えていく
基本の流れはインクリメンタルゲームそのものだね。小さな水槽からスタートして、エビを増やして売り、そのお金で新しい水槽やアップグレード、新しい色のエビにつぎ込んでいく。集められるエビの色は1,700種類以上あって、数字は指数関数的にふくらんでいく作りになっている。
画面の端には携帯端末のような小窓が常に出ていて、そこで水槽の中身やアップグレードの一覧を確かめながら進める。部屋の床までエビが埋めつくしていく様子は、見ているだけでちょっと落ち着かない。


水槽の外では、エビがスケボーで街を走る
ここからが本作のおかしなところ。エビは水槽を抜け出し、三人称視点で街を歩き回れるようになる。スケートボードに乗って車道を走ったり、ほかのエビに話しかけたり、ちょっと変わった依頼を受けたりと、途中から3Dの探索ゲームに姿を変えるにゃ。

登場するエビたちはしっかり喋る。帽子をかぶったエビが「コロニーの投票で決まった。エビが水槽に閉じこもる時代は終わりだ」と言い出す場面もあり、ストアでは「おバカなストーリーと楽しいミニゲーム」が待っていると紹介されている。行き先も人間の街だけでなく、草木の茂る屋外やライトの光るクラブのような場所まであるみたいだね。


体験版で遊べるのは、水槽の拡張とエビの繁殖、徒歩とスケートボードでの街の探索、エビたちとの会話、そして水槽の外のさらに奇妙な世界。製品版の特徴には、隠しミニゲームや「エビのミックステープ」も挙がっている。
Animalsoftにとっては、これが初めての商業作品になる。体験版は10月下旬のSteam Next Fest: October 2026にも出展され、製品版はSteamで11月中旬に発売予定だよ。
クリッカーとして始まったゲームが、最後にどこまで行ってしまうのか。その答えの一部は、もう無料で確かめられるにゃ。
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