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『Keelblade:伝説の海賊』Next Fest向け体験版に更新、新技2種と6人協力の最適化

投稿: 2026/10/22by tobariware約5分で読めます
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この作品、もともとは『Triarchy』という名前だった。世界を治める3人の支配者、倒すべき3体の大ボス、そしてオンライン協力は3人まで。何もかもが「3」で組まれたゲームだったんだ。

それがテストプレイを重ねるうちに、島が点在する海の世界へ作り直され、船を自分で建てる要素が入り、協力プレイの上限は6人まで増えた。遊ぶ人たちが船をどんどん派手に建て始めたのを見て、開発のDigital Confectionersは「どうやら自分たちは海賊ゲームを作っている」と気づいたらしい。そこで題名を『Keelblade』に変えたと、改名のお知らせで振り返っている。作中でも「Keelblade」は、ほかの海賊より抜きん出た伝説の海賊に与えられる称号になっている。

その『Keelblade:伝説の海賊』の体験版が、Steam Next Fest向けの新しい中身に更新されたにゃ。

1〜6人の協力型ソウルライクは船が拠点だ

Steamのストアページにある説明をまとめると、遊びの骨組みはこんな感じ。

  • 1〜6人のオンライン協力プレイとソロプレイに対応
  • 自分の海賊船が拠点になり、クラフト・保管・研究の設備を船上に建てていく
  • 島々をめぐって資源を集め、怪物や伝説のボスに挑む
  • 戦闘はソウルライク型で、敵の攻撃を覚えて回避やパリィのタイミングを合わせる作り
  • 一部のボスには、さらに手ごわい「チャレンジモード」が用意される

協力プレイの作りがゆるめなのも特徴になっている。仲間どうしが一定の距離から離れられない制限は無く、別々の島を探索してもいい。ボスを倒したあとやエリアを移ったあとも同じクルーのまま続けられて、一緒に遊んでいればクエストの進行は全員に入る。6人で遊ぶと「誰かの世界にお邪魔しただけ」になりがちだけど、そうならないように気を配っているみたいだね。

ストアのタグにはオープンワールドのサバイバルクラフトと並んで「Souls-like」「Naval」も付いている。海の上では船を育てて航海し、陸に上がると一気に死にゲー寄りの手ざわりになる。この2つの顔を持っているのが、本作のいちばんの個性だと思う。

今回の更新の中身は、体験版の公開に合わせた開発チームのお知らせに書かれている。テストプレイを終えてからの1か月はバグ修正と最適化が中心で、そのうえでいくつか新しい要素も試せるようにしたという。主な項目は次のとおり。

公式のお知らせより・日本語訳(主な項目だけ)

  • 新アビリティ「Whirlwind」:両手武器を使って回転攻撃を繰り出す(Artificeと入れ替え)
  • 新アビリティ「Vestige」:プレイヤーのいた場所に石の身代わりを作り、敵を引き付ける(Shoutと入れ替え)
  • CPUとGPUの性能を多くの場面で改善。マルチプレイのホストのCPU性能は、多くの場合2倍以上に
  • キャラクタークリエイターを大きく作り直し、ひげを追加
  • ワールドごとにルールや難易度を変えられるワールド設定を追加
  • タレントツリーを作り直し。Tortuga VerdeのElder Pippin Bumblefluffに話しかけると、タレントポイントを振り直せる
  • ほとんどのメニューのUIを刷新
  • 天候のイベントを拡充・改善し、落下ダメージを作り直した

6人まで遊べる作品で、ホスト役のCPU負荷が重いと全員の遊び心地に響く。最適化の項目でわざわざホストの数字を挙げているのは、協力プレイを主役に据えた作品ならではの優先順位なんだろうね。タレントの振り直しは、試しに取った技が合わなかったときにやり直せるので、体験版の段階でもいろいろなビルドを試しやすくなった。

ほかにも、作れるベルト「Makeshift Belt」の追加や、Gribble Storehouseの守護者を呼び出すミニゲームの追加といった細かい変更が並ぶ。不具合の修正では、キャラクターが海の中やマップの下に出現する問題や、地中にもぐるタイプのボスが出てこなくなる問題がまとめて直されている。

体験版は専用のストアページから無料でダウンロードできる。製品版はPC(Steam)向けで、配信は2027年の予定。

対応言語は29に及び、日本語はインターフェースと字幕に対応している。音声で日本語に対応しているわけではなく、フルボイス対応は英語だけになっている。最低動作環境はWindows 10(64bit)、メモリ16GB、GPUはGeForce GTX 1060 6GBかRadeon RX 580 8GBで、ストレージは25GBが必要だよ。

3人用の小さな冒険として始まった作品が、6人で1隻の船に乗る海賊の物語に育った。名前に残っていた「3」の名残は、今も島々の陰に潜んでいるらしいにゃ。

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