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『Invokyr』10月8日Steam配信 ― 6人でダイスを振る呪われたボードゲーム、体験版はレビュー94%

投稿: 2026/09/08by tobariware5分で読めます
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呪われたボードゲームを囲む席は、6つある。Ludogramが手がける協力ホラー『Invokyr』のSteam配信日が10月8日に決まった。対応OSはWindowsのみ。すでに公開されている体験版のほうは評判がよく、9月8日時点で1,131件のレビューのうち94%が好評となっている。

1970年代のボードゲームが支配する廃屋敷

舞台は打ち捨てられた屋敷。冷たくて薄暗く、あちこちが軋む建物の中に、埃をかぶった1970年代のボードゲームが1つ置いてある。かつては愛されたおもちゃだった「ゲームマスター」がいまはこの屋敷を支配していて、脱出する手段はひとつだけ——ゲームに参加すること、とSteamストアページの紹介文にある。

ダイスを振ると、この世のものとは思えない音が屋敷中に響き、予測できない恐怖と罠と呪いが呼び出される。それを切り抜けながらボードの終点までたどり着ければ脱出できる、というのが基本の流れ。溶岩の上に架かった足場へ箱を積み上げて渡る場面や、鎧姿の追手が炎とともに扉の向こうに立っている場面が、映像で確認できる。

屋敷そのものが迷宮になっていて、内部にはジャングル、氷山、巨大なおもちゃ箱といった複数のバイオームが同居している。道を見失うとボードのある部屋へ戻れなくなる、という警告まで付いている迷いっぷり。

肝心のダイスは屋敷のどこかに隠されていて、探索して見つけ出す必要がある。回復するもの、身を隠せるもの、追ってくる相手を妨害するものといった特殊なダイスも混ざっているが、どれも使えるのは一度だけ。ここぞという場面まで抱えておくか、目の前の危機に切ってしまうかの判断がそのまま生死に直結するわけにゃ。生き延びれば報酬が手に入り、さらに難度の高い挑戦が解放される。

体験版は6月から公開されているものの、中身は置きっぱなしになっていない。8月10日の大型アップデートで、「Yeti Board」という新しいボードが追加されている。屋敷が雪と氷に覆われた環境で、プレイヤーを追い回す新モンスターのイエティと、もう1体のクリーチャー、それに新アイテムが一緒に入った。

同じ更新で公開ロビーとSteamの招待にも対応し、身内が揃わなくても他のプレイヤーと合流できるようになった。キーコンフィグ、クモ恐怖症向けのオプション、カメラの揺れの切り替えも、要望を受けてこのときに入っている(開発元のアップデート告知)。細かい修正はその後も続き、直近では8月19日に、倒したモンスターが死亡モーション中に攻撃を通してくる問題などを直すパッチが出た。

体験版と製品版で違うのは、まず人数。

体験版製品版
配信公開中10月8日
オンライン協力プレイ最大4人最大6人
対応OSWindowsWindows
価格無料未発表

どちらもシングルプレイヤーの項目が付いているので、1人で挑むこと自体はできる。日本語は6月30日のパッチで、ドイツ語・イタリア語・ウクライナ語と一緒に追加されたもの。ただしフルオーディオが用意されているのは英語だけで、日本語の対応はインターフェースと字幕まで。ゲームマスターの語りは英語音声を字幕で追う形になる。

動作環境は体験版のストアページに載っていて、最低要件がWindows 10 64bit、Core i5-7500かRyzen 5 1600、メモリ16GB、GeForce GTX 1650かRadeon RX 580、容量5GB。推奨はCore i5-11500かRyzen 5 5600X、GeForce RTX 3060かRadeon RX 6600 XTとなっている。マルチプレイにはブロードバンド接続が要る。

10月は同じ方向の作品が重なっていて、廃線を蒸気機関車で進みながら遭遇した怪異を生配信する最大6人協力ホラー『Stream Train』も10月15日に控えている。

📄 『Stream Train』10月15日Steam発売決定 ― 最大6人で怪異を生配信、視聴者の寄付が生存の頼り

配信まであと1か月。製品版の価格は、いまもストアページに出ていない。

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