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ボールを蹴って登校する横スクロール『Kick』、11月発売予定で体験版も配信中

投稿: 2026/10/08by tobariware約4分で読めます
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敵もいなければ戦いもない。あるのは足元のサッカーボールと、鳴りそうな始業のチャイムだけ。

スイスで一人で開発を続けるnospacelost(Peter Soerensen氏)の初作品『Kick』は、学校までの道のりをボールを転がしながら駆け抜ける横スクロールアクション。パブリッシャーはShoreline Gamesで、Steamで11月の発売を予定している。Steamのストアページでは体験版がすでに遊べるにゃ。

全23ステージは日本の街並みが舞台になる

プレイヤーは「ザ・キッド」と呼ばれる子どもになって、遅刻しないように学校を目指す。ステージは全部で23。住宅街、公園、砂浜、高架下と、進むにつれて舞台が変わっていく。

どの景色も日本の街並みがもとになっていて、横断歩道の白線、頭の上を走る電線、シャッターの下りた店、提灯の吊られた路地と、細かいところまで描き込まれているね。駅の地下通路にはコインロッカーが並び、港にはコンテナが積まれている。

街そのものがそのまま障害物コースになっているのも面白いところ。歩いている人をよけ、置いてある物を倒さないように気をつけながら、走ったりジャンプしたりして先へ進む。工事現場ではバリケードの下をスライディングでくぐり抜ける場面もあるみたいだね。

作品の芯になっているのはボールの挙動だよ。角度をつけて蹴ると、ボールは物理演算のとおりに転がり、跳ねる。決まったタイミングでボタンを押せば技が出る作りではなく、跳ね返りを読んで隙間に通すことで、障害物を越えていく。

各ステージの目標は、ゴールまでたどり着きながら道中のコインを集めること。一部のステージには制限時間があるけれど、タイマーは切ることもできて、のんびり景色を眺めながら進む遊び方も選べるにゃ。

集めたコインでは、ボールのデザインや旗をアンロックできる。手に入れたボールは走るときに使えるほか、自分の部屋に飾っておけるそうだ。

ストアの表記では、日本語はインターフェースと字幕に対応している。音声まで入っているのは英語だけで、ほかにフランス語・ドイツ語・韓国語・中国語(簡体字)など計10言語に対応する。対応OSはWindows。価格はまだ発表されていない。

Shoreline Gamesとの提携は4月に発表されたもので、当初は年内のもっと早い時期に出る予定だった。夏のショーケースで発売時期を11月へ移すことが告げられ、その映像が上に置いた公式トレーラーになっている。

体験版は6月のSteam Next Festに合わせて配信が始まったもので、いまもストアから遊べる。

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