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KH風アクションRPG『Luminous Nights』新トレーラー公開、千夜一夜の都で魔法と空中コンボ

投稿: 2026/10/03by tobariware約5分で読めます
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画面の左下に縦に並ぶ「Attack」「Magic」「Items」のコマンド欄、右下には主人公の顔と三日月形の体力ゲージ。PS2のころにこの配置で遊んだ覚えがある人なら、どの作品が元になっているかはすぐ分かると思うにゃ。

東京を拠点に活動する開発者Yahya Danboos氏の3DアクションRPG『Luminous Nights』に、新しいティザートレーラーが出た。公開先は本人のYouTubeチャンネルで、日付は9月23日。作品のほうは『キングダム ハーツ』に影響を受けた作りであることを隠さず、自ら「HeartsLike(ハーツライク)」と名乗っている。舞台は『千夜一夜物語』から着想を得た、夜の明けない都だよ。

主人公のファリスは現代の14歳の少年。ある日、終わりのない夜に閉ざされた異世界の都「ヌール(Noor City)」へ迷い込んでしまう。都を支配しているのは邪悪な「仮面の王」で、街には闇から生まれたジンがはびこり、住人たちは光と希望を失いかけている。ファリスは妖精の相棒サハルと組んで、故郷へ帰る道を探しながら仮面の王に立ち向かう、という筋立てだ(公式サイト)。

公式サイトには、ほかの登場人物も紹介されている。規則を振りかざす衛兵の二人組バシムとジャシム、住人を診る医師シファ、物知りな家庭人ハキーム。敵側のジンは「アフリート」と呼ばれ、火の玉のようなものから翼を持つものまで、いくつかの種類が用意されているみたいだね。

ストアのスクリーンショットには、通せんぼする衛兵が「この先は立ち入り禁止だ!」と叫ぶ場面や、口の付いたかごがしゃべり出す場面、昔話を聞かせようと声をかけてくる語り部の老人の場面が並ぶ。会話はふきだし型の窓に名前が乗る形式で、こちらもあの時代の作りに寄せているのが分かる。

地上と空中で剣と魔法5種を組み合わせる

新トレーラーでいちばん長く映るのは戦闘だ。Steamのストアページが挙げている戦い方は、地上と空中のコンボ、ガード、パリィ、回避、タイミングを合わせたカウンター。そこへ魔法が重なる。

  • ライトニング/アイス:敵を直接攻撃する
  • トルネード:敵を空中へ吹き飛ばす
  • ディフレクト:攻撃から身を守る
  • 回復魔法:体力を戻す
  • フレア:大きな威力を持つ切り札

画面右下には「Shortcuts」の欄があり、魔法や回復薬をボタンに割り当てて呼び出せるようになっている。竜巻で浮かせた敵を追いかけて空中で斬る、という流れが組める作りだね。

成長の仕組みも見えている。アビリティ画面は「Action」「Mobility」「Support」に分かれ、ガードや「Rising Slash」「Dodge Roll」をAPを割り振って付け外しする方式だ。装備画面では武器ごとに補正が付き、たとえば「地上コンボの最大数が1増える」曲刀が並んでいる。冒険の中で新しいアビリティや武器を手に入れ、自分の戦い方に合わせて組み替えていくことになるにゃ。

屋根から地下道まで3Dで駆け回る

戦闘の合間は3Dのプラットフォームアクションになる。ジャンプやよじ登りで屋根の上、市場、忘れられた地下道、古代遺跡を渡り歩き、移動アビリティを手に入れると、隠し通路や報酬のある場所へ行けるようになる。玉ねぎ形のドームの上で宝箱を開けている画面もあって、探索の寄り道にもきちんとご褒美が置かれているみたいだね。

配信はPC(Steam)向けで、時期は2027年。Steamの言語表では日本語はインターフェースと字幕に対応していて、フル音声の欄には日本語を含めどの言語にも印が付いていない。Steamでは開発中のプレイテストも用意されている。必要動作環境は最低でGTX 660クラス、ストレージは500MBと軽めだ。

公式サイトからはKickstarterのページにも飛べるようになっているけど、キャンペーンの開始日はまだ示されていない。作品は2024年のBitSummitで公式セレクションにも選ばれていて、京都の会場で遊んだ人もいるかもしれない。

2年前に京都で展示された夜の都は、2027年に向けてまだ広がり続けている。

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