100万室の迷路から1つのゴールを探す『ミリオンキューブ』、Steamページ公開で10月末配信予定
扉の上の札には「991」、向かいの扉には「098」。この数字のどちらがゴールに近いのかを考えるところから、迷路探索が始まる。
PushForwardが、3D迷路ゲーム『ミリオンキューブ』のSteamストアページを公開した。最大100万の部屋がつながった迷宮から、正解の部屋をたった1つ探し出すゲームだね。ソロでも遊べて、オンラインでは最大30人まで同じ迷路に入れる。価格は880円(税込)で、配信は2026年10月末の予定。ただしSteamの審査しだいで前後する可能性があると、発表の中で断っている。
手がかりは2種類。ドアに書かれた番号や文字と、部屋そのものの景色だ。ゴールに近い部屋ほど、番号にも景色にも「近い」というヒントが混ざっていき、近づくにつれて演出も盛り上がっていく作りになっている。総当たりで1部屋ずつ開けるゲームではなく、ヒントを読みながら当たりを絞っていく推理寄りの探索だね。
操作はカジュアルで、アクションの腕はほとんど求められない。遊び方の自由度も高く、1人で景色を眺めながら歩いてもいいし、仲間と手分けして探しても、誰が先にゴールへ着くかを競ってもいい。開発元の前作『みんなで推理』は公開から2年近くたった今も配信でよく遊ばれていて、「操作が簡単」「何時間でも遊べる」「みんなでワイワイ遊べる」という3点を今回もそのまま受け継いだと説明されているにゃ。
4つの迷路はバックルームから始まる
迷路は4種類。どれも世界観がまるで違い、部屋番号の書き方も変わる。
| ステージ | 部屋数 | 部屋番号 | クリア目安 |
|---|---|---|---|
| バックルーム | 1,000室 | 数字3ケタ | 10分 |
| 水族館 | 17,576室 | アルファベット3つ | 2時間 |
| サイバーパンク | 373,248室 | カタカナ3つ | 5時間〜数日 |
| 無限回廊 | 1,000,000室 | 数字6ケタ | 10時間〜数日 |
入門にあたるのがバックルーム。無機質な部屋が延々と続き、3ケタの数字を頼りにゴールへたどり着く感覚をつかむステージになっている。水族館は落ち着いた雰囲気で、水槽を泳ぐ魚の種類が正解への手がかりになる。

サイバーパンクに入ると、手応えが一気に上がる。ネオンの街並みの中で部屋の大きさも扉の位置もばらばらになり、路地裏、提灯の吊られた繁華街、夜景の見えるプールサイドと、部屋ごとに景色が大きく変わる。部屋番号はカタカナ3文字が基本で、漢字やハングルなど別の文字にも切り替えられる。カタカナの並びがたまたま妙な言葉になるのも見どころとして挙げられていて、ここは配信向きの遊びになりそうだね。



最後の無限回廊が100万室のステージ。和風の建物が幾重にも積み重なり、上下左右の感覚を無視したねじれた空間が続く。6ケタの番号を追いかけて、クリアの目安は10時間から数日。ゴールにはステージごとに専用の演出が用意されているので、ここまで来た人だけが見られるものがあるわけだ。

マルチプレイでは協力用のアイテムが迷路の中に置かれている。仲間のいる場所へワープするもの、誰がいちばんゴールに近いかが分かるものなど種類はいろいろ。アイテムが入った宝箱にはトラップが仕掛けられていることもあるという。

プレイヤーの分身は、四角い頭のロボット「キューブくん」。体の色や表情、小物を着せ替えられる。ゴールしたあとやロビーで仲間を待つ間はスロットマシンで遊べて、大当たりを引けばゲームで役立つアイテムが手に入るかもしれない、という仕掛けもあるにゃ。

配信や動画化は許諾不要で、収益化も認められている。権利表記も要らない。ゲーム内にはプレイヤー名とチャットを隠し、不適切な部屋名を伏せる配信者モードも用意される。
必要メモリは16GB、19言語に対応する
ストアページに載っている主な仕様は次のとおり。
- 対応言語: 日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語など19言語。いずれもインターフェースと字幕で、音声の対応言語は記載なし
- コントローラー: フルサポート(DualSenseにも対応)
- そのほか: Steam実績、Steamクラウド、ファミリーシェアリングに対応
- 最低動作環境: Windows 10 64bit、Core i5-6600/Ryzen 3 1200、メモリ16GB、GeForce GTX 1060(6GB)/Radeon RX 580(8GB)、空き容量10GB
- 推奨動作環境: Core i5-10400/Ryzen 5 3600、メモリ32GB、GeForce RTX 3060/Radeon RX 6600 XT(8GB)、SSD推奨
GPUはDirectX 12(Shader Model 6.0)対応が必須で、DirectX 11までのGPUやほとんどの内蔵グラフィックスは対象外と明記されている。カジュアルな見た目の割に、メモリは最低でも16GBを求める点も目を引く。
発売のタイミングでは、前作の『みんなで推理』『みんなでウミガメのスープ』とのバンドル販売セールも予定されている。
1,000室なら10分、100万室なら数日。30人で手分けしても、6ケタの番号が並ぶ回廊の先にある正解は1部屋だけだにゃ。
関連記事
『Gamble With Your Friends』大型アップデートで日本語対応、6人協力の借金博打が一気に遊びやすく
最大6人でお財布を共有して大博打に挑むカジノゲームが、7月25日の大型アプデでついに日本語表示に対応したにゃ。エンドレスモードや時間調整も入って、遊びの幅がぐっと広がったよ。
見下ろし協力シューター『RIFTSTORM』本日早期アクセス開始、最大3人でPvE脱出
リフトの向こうで神話級の脅威を掃討し、武器と資源を抱えて離脱する見下ろし型の協力シューターが、本日8月11日にSteamで走り出すにゃ。約5年をかけた一作の中身をのぞいてみた。
『Carcass Clad』は3人協力専用の戦車ホラー ― 『Mouthwashing』開発元の新作がPCへ
70トンの戦車を車長・砲手・操縦手の3人で分担して動かす、Wrong Organの新作。敵の装甲は半分生きた家畜という、悪趣味の極みみたいな戦場を進んでいくにゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。