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『No Rest for the Wicked』1.0は武器でクラスが決まる、24クラス・362特性・6勢力

投稿: 2026/10/17by tobariware約7分で読めます
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筋力に何ポイント、器用さに何ポイント——キャラクターを作るたびに悩んでいたあの振り分けが、1.0ではなくなる。『No Rest for the Wicked』を手がけるMoon Studiosは開発者向けの映像シリーズ『Wicked Inside』の新しい回で、正式版の中心になるクラスシステムを詳しく見せた。武器を手に取るだけで、24あるクラスのどれかに切り替わる仕組みだよ。

1.0はPCとPS5で2027年3月に出る予定。Xbox Series X|SとNintendo Switch 2向けはその後になる。発売が後ろへずれた事情や12月のオープンベータについては、延期を伝えた記事のほうに詳しくまとめてあるにゃ。

📄 『No Rest for the Wicked』1.0延期、2027年3月へ ― PS5版も同時に後ろ倒し

能力値振りは廃止、武器が24クラスを決める

早期アクセス版では、レベルアップで得たポイントを能力値へ振って、使える武器や戦い方を決めていた。Moon Studiosはこの仕組みについて、プレイヤーを特定の戦い方へ追い込んでしまうものだったと説明していて、1.0で能力値の振り分けをまるごと外す。

代わりに入るのが「武器=クラス」の考え方。装備した武器によって24のクラスのどれで戦うかが決まり、そのクラスを使い込むと「特性(Trait)」が手に入る。特性はパッシブとして働き、セットできる枠は6つある。

大事なのは、あるクラスで覚えた特性を別のクラスへ持ち込めるところ。『ファイナルファンタジータクティクス』のジョブシステムを参考にした作りで、いくつものクラスを渡り歩いて得たものを組み合わせ、自分だけの型を作っていく。振り直しをせずに戦い方を変えていけるのがこの仕組みの狙いだね。

紹介映像では、雷をまとった槍が矢のように降り注ぐ攻撃や、戦いが始まる前に決着をつける隠密の動きも見せていた。

9月に公式サイトでクラスシステムを先出ししたときは「特性280種以上」とされていたけれど、今回の発表では362種まで増えている。この1か月ほどで、80種ほど上積みされた計算になるにゃ。

6勢力×4クラス、勢力には加入も可能

クラスは、島イゾラ・サクラにある6つの勢力ごとに4つずつ並んでいる。公式サイトで公開されたクラス選択画面(開発中のもの)では、次のように分かれていた。

勢力クラス
House of the Born GodCleric / Crusader / Monk / Paladin
The Hunter's GuildArcher / Barbarian / Berserker / Marauder
The Sacrament GuardDragoon / Guardian / Knight / Sentinel
ScuttlersBrute / Cutthroat / Fencer / Warlord
The Severed HandAssassin / Harbinger / Rogue / Wraith
UnspokenFrost Mage / Plaguebearer / Pyromancer / Storm Bringer

画面には「SUBJECT TO CHANGE(変更の可能性あり)」と書かれているので、名前や並びは正式版までに変わるかもしれない。たとえばRogueには「スタミナを多く使う素早い二刀流で、一撃離脱を得意とする」という説明が付いている。

勢力はクラスの分類にとどまらず、実際に加わることもできる。暗殺者の集団であるSevered Hand、騎士団のSacrament Guard、そしてUnspokenなど6つのうちどれかに新入りとして加わり、頂点まで上り詰めていく流れになる。勢力ごとに専用のクエストラインがあって、そこでしか手に入らない特性や専用の商人も用意されるそうだ。同じ島を、所属先の目線で見直せる作りになりそうだね。

クラスごとの装備も作られている。10月初めには、1.0で入るクラス装備のうちいくつかが公式サイトで先に公開された。

雷をまとうStorm Bringer、疫病を操るPlaguebearer、凍てつくFrost Mage、要塞のようなBarbarian、金で飾った隠密のWraith。どれも、クラスの名前から想像する戦い方がそのまま見た目に表れているにゃ。

プレイヤーが演じるのは、聖なる騎士団に属する「セリム(Cerim)」。その名を冠したCerim Coresは、クラスとは別の役割を受け持つ。クラスが「どう戦うか」を決めるのに対し、こちらは「どう耐えるか」を決めるものだよ。

中身は、体力・スタミナ・フォーカスを伸ばす素直な強化から、少し変わった効果まで幅がある。たとえば「Feral」は攻撃速度が上がり、「Crimson」は与えたダメージで体力を吸える。

おもしろいのは上限の扱い。Coresには積める容量があって、それを超えて積むこともできる。ただし超えたぶんだけ、あらゆる攻撃から受けるダメージが増える。攻め手を足すほど打たれ弱くなるので、どこまで欲張るかは自分で決めることになる。

クラス・勢力・Coresのほかにも、1.0では手が入る範囲が広い。Moon Studiosのプレスリリースでは、1.0で加わるものを次のように並べている。

公式のプレスリリースより(日本語訳)

1.0アップデートで、ゲームの規模はおよそ2倍になる。

  • 探索できる新しいエリア
  • まったく新しい敵の勢力
  • 新しいボス
  • ルートシステムの改良
  • 戦闘の強化
  • 遊びやすさの改善
  • PS5で、できるかぎり滑らかに動かすための調整

最後の項目にPS5がわざわざ挙がっているのは、1.0が家庭用機での最初のお披露目にもなるからだと思う。早期アクセスはPC(Steam)だけで、プレイヤー数は200万人を超えた。PS5版は、PlayStation Storeの作品ページでウィッシュリストに入れられる。

Steam版の日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は英語だけ。

24のクラスは、12月のオープンベータですべて遊べるようになる予定。武器を持ち替えたときに何が変わるのかは、正式版より3か月早く、自分の手で確かめられる。

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