4方向から落ちるブロックを盤面ごと回して積む『ROTETRA』体験版が配信
ブロックが落ちてくるのは上からだけ、という前提をひっくり返したパズルが出てきた。『ROTETRA』は、テトロミノが盤面の上下左右から同時に降ってくる落ち物パズル。プレイヤーは1つずつピースを動かすだけでなく、盤面そのものを回転させて、別の方向から落ちてくるピースを手元へ引き寄せながら積んでいく。
開発は Michael Kamm さん。10月7日に自身の Bluesky で「盤面ごと回して、複数のピースを同時にさばくテトロミノ積みゲーム」として本作を紹介し、同時に体験版を公開したにゃ。
8つ以上のモード、判明済みはSTANDARDなど4つ
Steamのストアページによると、全編では8つ以上のモードが入る予定。そのうち4つが明かされている。
- STANDARD:落ちてくるピースが1つから始まり、4つまで増えていく
- CROSS:最初から4方向のピースを同時に相手にする
- CLASSICO:向かい合う方向から落ちるピースを、完全に重なった1つの盤面に積む
- PUZZLE:作り込まれた問題で、このゲームならではの細かな仕組みを学ぶ
STANDARD は、序盤こそふつうの落ち物パズルと変わらない。そこから2方向目、3方向目と落下口が増えていく作りだね。スクリーンショットを見ても、縦長の盤面1本だった画面が、上下左右に腕を伸ばした十字形へ広がっていくのが分かる。十字の中央は各方向の盤面が重なる場所で、どこかの方向で積んだブロックが、別の方向の積み上げにも関わってくるみたいだね。

難易度は「Hard」「Harder」をはじめ複数用意されるとのこと。名前からして、手加減してくれる気はあまりなさそうにゃ。
操作の基本は既存の落ち物パズルとほぼ同じで、移動・回転・ソフトドロップ・ハードドロップ・ホールドがそろっている。ここに加わるのが「盤面の回転」。itch.io の公開ページに載っている操作表では、キーボードは A/D、ゲームパッドは左右のトリガーに割り当てられている。キーボードのほか PlayStation・Xbox のコントローラーに対応し、ボタン配置は変えられる。

盤面を回すと、それまで操作していたピースから手が離れても、そのピースは落ち続ける。4つの落下口を順に回しながら、どれも積み損ねないよう目を配るのが、このゲームのいちばんの難しさになりそうだね。開発者自身も「ちょっと呪われている(cursed)」と書いているくらいだ。なお、対戦モードについては Bluesky で尋ねられて「まだ無い」と答えている。
体験版は Steam で配信中。対応OSは Windows と Mac で、ストアの言語表記は英語のインターフェースのみ。日本語には対応していない。文章を読む場面はほとんどないゲームだけど、メニューやモード説明は英語になる。
もう1つの入り口が itch.io のブラウザ版で、こちらはインストール無しで無料で遊べる。製品版の発売日と価格はまだ発表されていない。ストアの表記は「近日登場」のままだ。
十字の盤面に4つのピースがそろうところまで、たどり着けるかどうか。最初の壁はそこにある。

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