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RuneFest 2026でUnreal Engine製の新RuneScape発表、『Reignited』は12月2日開始

投稿: 2026/10/04by tobariware約10分で読めます
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25年続くMMORPGのファンイベントで、いちばん大きな発表は「まだ名前すら無いゲーム」だったにゃ。

Jagexは10月3日、英国バーミンガムで「RuneFest 2026」を開いた。現行の『RuneScape』、『Old School RuneScape』(OSRS)、9月に1.0を迎えたばかりの『RuneScape: Dragonwilds』の3本それぞれに今後の予定が示され、そのうえで新しいMMOの開発とアニメ化の企画も明かされている。発表の数が多いので、作品ごとに分けて見ていくよ。

最後に明かされたのが、シリーズ4本目となるMMOの開発だった。Unreal Engineで作られ、新しい世代のプレイヤーに向けて設計されているという。正式なタイトルはまだ無く、海外では仮に「RS4」と呼ばれている。

分かっていることはまだ少ない。開発は始まったばかりの段階で、発売時期の目安も示されていない。Jagexは、この新作が現行の『RuneScape』やOSRS、Dragonwildsの後継として置き換わるものではなく、それぞれ別々に開発と運営を続けると説明している。スタジオは、OSRSとDragonwildsに並ぶ「4本目の柱」という位置づけを口にしていた。

25年かけて積み上げてきた奥深さや自由さ、コミュニティ主体の空気を残したまま、今の技術で作り直す——という方向だけが見えている状態だね。

RuneScape Reignited、12月2日に新経済圏で始動

現行の『RuneScape』には「Reignited」という大きな節目が来る。12月2日に始まり、公式は「RuneScapeを本来あるべき姿で」と打ち出している(公式のReignited解説)。

中身は別のゲームではなく、新しい種類のキャラクターを作れるようになる仕組みだ。今いるキャラクター(公式は「Veteran」と呼ぶ)と同じワールドで遊べるうえ、Reignited専用のワールドも用意される。そのうえで次の点が切り分けられる。

  • 経済: Reignitedのキャラクター同士でしか取引できず、グランドエクスチェンジも別になる
  • ハイスコア: Reignited専用のものが新しく始まる
  • 課金: 進行に影響する課金アイテムは無し。ボンドも使えず、見た目を変える装飾品だけ買える
  • 移行: 既存のキャラクターをReignitedへ移すことはできない(逆も不可)

Reignitedで世界初の達成を決めたプレイヤーは、「Hall of Legends」に像として名前が残るという。12月2日から12月12日までの10日間は、メンバーシップが無くてもReignitedのキャラクターでメンバー向けのコンテンツをすべて遊べる。

序盤の体験も作り直されている。「Remastering the Journey」として、チュートリアルの島から序盤の地域までの見た目を描き直し、序盤のクエストのボス戦の作りを見直し、ごちゃついていた画面表示を整理する。

あわせて、次に何を遊べばいいかを案内する「Adventure Guide」も12月2日に入る。こちらは使うかどうかを選べる作りだ。

Reignitedより一足早く、10月6日には「RS Plugins」のベータが始まる。公式に認められたプラグインを使える仕組みで、最初はQuest Helper(62クエストに対応)、Menu Entry Swapper、Tilemarkers、Entity Hider、Job Gaugesの5つが入るそうだよ。

『RuneScape』の2027年は、およそ4か月ずつの3つの物語で組み立てられている。

公式の2027年ロードマップより、主な項目(日本語訳)。

  • Hoard of Dragons(2027年1月): クエスト「Dragon Slayer II」でDragon Isleへ。最高難度の謎解き巻物「Grandmaster Clue Scrolls」。Agilityスキルの作り直し
  • The City of Gnomes(2027年夏): グランドマスタークエスト「The Curse of Arposandra」。ソロのボス「Glouphrie the Untrusted」。複数のスキルで挑む協力型ボス「Argento's Nightmare」。ノームのクエスト6本を描き直し
  • Secrets of Karamja(2027年秋): 新しいレイド「Temple of Ah Za Rhoon」。カラムジャの拡張
  • Road to Restoration: コレクションログの一本化、グループ探しの作り直し、クエストの時系列表示の作り直し、動作の改善

どれも何年も前から続く話の続きになっている。Arposandraのクエストは、ノームの物語の15年ぶりの続編だと公式は書いている。Agilityは、トレーニング用のコースを回るだけでなく、身につけた動きで実際に世界を移動できるようにする方向で作り直すという。

OSRS、20年閉ざされたメナフォスの門が開く

『Old School RuneScape』にも新しいロードマップが出た(公式のRuneFest 2026まとめ)。目を引くのは、20年閉ざされていた砂漠の都市メナフォスの黄金の門がついに開くことだにゃ。

入るにはクエスト「Beneath Cursed Sands」のクリアが必要。中ではマスター級のクエスト「Fool's Gold」、Thieving・Agility・Runecraftを使い分けるゲーム初の技能ダンジョン「Vault of the Soul Altar」、Runecraftレベル90で使える「True Soul Altar」が待っている。銀行や店、Sailing用の港もできるそうだ。ただ、いつ実装されるかは公式のまとめには書かれていない。

日付が決まっているものはこれだけある。

  • 10月7日: PvPのチュートリアル
  • 10月20日: 新しいエンドゲームのレイド「The Fractured Archive」
  • 11月4日: Hardcore Worlds
  • 11月: 小さなクエストを毎週出す「Quest Month」

Hardcore Worldsは、命が1つしかない別ワールドで、経済も新しく始まる。死ぬと持っていたアイテムの大半を失い、最初からやり直すか、通常のワールドへ移るかを選ぶ形だ。ほかにも、Varlamoreの宝石ドラゴンなど少なくとも5体の新ボスを入れる「Dungeons of Gielinor」や、2027年の「Fairytale III - Nexus of Power」がロードマップに並んでいる。

Dragonwilds 12月「Luminance」でエルフの国へ

1.0を迎えたばかりの『RuneScape: Dragonwilds』は、初めての「Summit」でロードマップを出した(公式のSummitまとめ)。

📄 RuneScape初のコンソール作『Dragonwilds』がGame Pass初日対応 ― 9月15日に1.0、PS Plusにも同日

12月には無料アップデート「Luminance」が入り、エルフの顔立ちや耳を選べるキャラクターメイク、Prifddinas風の建築パーツ、Prayerスキルが加わる。2027年は「Blood Crystal Saga」という2章立ての物語で、前半の「Song of Rebellion」ではHunterスキルが入り、後半の「Crown of Night」ではDark BowやIvandis Flailが登場する。公式のMod対応も2027年前半に入り、ゲーム内でModを探して入れられるようになるという。

ゲームの外では、アニメシリーズの企画が動き出した(Jagexの発表)。制作はロサンゼルスのLyrical Animationと、長年のRuneScapeプレイヤーとして知られる配信者Charlie White(MoistCr1TiKaL)のMeatier Productionsが担う。発表したのはJagexのCEO、Jon Bellamyだった。

開発は初期段階で、詳細は2027年に明かされる予定だ。

作品内容時期
RuneScapeRS Plugins ベータ10月6日
Old School RuneScapePvPのチュートリアル10月7日
Old School RuneScapeレイド「The Fractured Archive」10月20日
Old School RuneScapeHardcore Worlds11月4日
RuneScapeReignited開始(12月12日まで会員コンテンツを開放)12月2日
RuneScape: DragonwildsLuminance2026年12月
RuneScapeHoard of Dragons2027年1月
RuneScape: DragonwildsSong of Rebellion、公式のMod対応2027年前半

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