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悪魔の赤ちゃんを4人で護送する『Shared Custody』がSteamで発表

投稿: 2026/09/28by tobariware約4分で読めます
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赤くてもこもこした小さな悪魔が、きらきらした目でこちらを見上げている。見た目はぬいぐるみそのものだけど、この子は地獄の王座を継ぐ跡取りで、ご機嫌を損ねると何を言い出すか分からない。

ニュージーランドの開発チーム・EAT PANTが、最大4人で遊べる協力アクション『Shared Custody』を発表した。プレイヤーは悪魔の一員として、跡取りの「Sprog(スプロッグ)」の一時的な法的後見人を任され、危険だらけの世界を越えて「Unholy Gates(不浄の門)」まで彼を送り届けることになる。対応はPC(Steam)で、発売日は「近日登場」のまま。いまはウィッシュリストへの登録を受け付けている段階だよ(Steamストアページ)。

抱っこ役を指名し、ときには生け贄まで求めてくる

タイトルの「Shared Custody」は、離婚した両親が子どもの親権を分け合う「共同監護」のこと。仲間同士でスプロッグを抱えて運ぶ作りが、そのまま題名になっている。

この跡取りがなかなかのわがままで、ストアページでは次のように紹介されている。

公式のストアページより(日本語訳)

スプロッグは要求が多い。特定のプレイヤーに抱っこしてほしいと言い張ったり、楽しませてほしがったり、あるいはもう少し……生け贄めいたものを求めたりもする。たいていは言うことを聞いてあげるのがいちばんだ。

公開されたスクリーンショットには、鳥かごに閉じ込められたスプロッグの姿や、「Sprog demands a BLOOD SACRIFICE」と表示された場面もある。子守りといっても、ミルクを飲ませて寝かしつけるような穏やかなものではなさそうだにゃ。

抱っこし続けると「BURNOUT」がたまっていく

厄介なのは、運ぶ側の体力にも限りがあること。ダメージを受けたときだけでなく、スプロッグを抱えているだけでも「BURNOUT(燃え尽き)」が蓄積し、疲れがたまるほど移動や登攀、生き残ることそのものが難しくなっていく。ひとりで抱え込まず、誰がいつ抱っこを代わるかを仲間と回していくのが攻略の軸になりそう。

道中のステージはセミプロシージャル(半自動生成)のモジュール式で、罠や障害物、環境を使った謎解きが用意されている。溶岩が流れ落ちる岩場を足場づたいに渡ったり、壁の突起につかまってよじ登ったりと、一人称視点で進む場面が映っている。

ストアに上がっている発表トレーラーでは、仲間と跡取りを押し付け合う様子がひと通り見られる。

ストアの表記では、シングルプレイとオンライン協力プレイに対応していて、コントローラーにもフル対応。日本語はインターフェースと字幕が対象で、フルボイスは英語のみとなっている。最低動作環境はWindows 10(64bit)、メモリ8GB、GeForce GTX 1050クラスで、必要な空き容量は4GBと軽めだね。

開発のEAT PANTは、夫婦2人で活動する小さなチーム。2026年7月には、スライム状の主人公がモノを取り込んで姿を変える3Dアクション『Teeto』を送り出したばかりで、あちらでも協力プレイを売りにしていた。

次の作品で2人が選んだのは、地獄の赤ちゃんを抱えて疲れ果てるまで歩く4人旅だった。

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