水族館版の8番出口『すずちな水族館』Steamページ公開、ループする館内からArea8脱出へ
緑色に光る水槽、木の柵で囲われた水辺の展示、壁に貼られた生き物の解説パネル。どこにでもありそうな水族館の順路を歩いていくと、いつの間にか同じ場所へ戻ってきている。


Suzuchina Gamesの新作『すずちな水族館 / Suzuchina Aquarium』は、そんなループする館内で異変を探すゲームだよ。Steamのストアページが公開されていて、対応はWindows。発売日と価格はまだ決まっていない。


異変が無ければ進み、見つけたら引き返す
ストアページには、プレイヤーが守るルールが3つだけ書かれている。
「異変が無ければ進むこと 異変を見つけたら、引き返すこと Area8から脱出をすること」
(ストアページのゲーム紹介より)
開発者自身が「8番出口からインスパイアを受けた(8番出口ライク)のゲーム」と明記していて、舞台を地下通路から日本の水族館に置き換えた作りになっている。操作はWASDで移動、マウスで視点、スペースでズームと最小限。ズームがあるのは、水槽の奥や解説パネルの細かい違いまで見比べさせるためだと思う。
公開されているスクリーンショットには、ウナギを抱えた人物の顔の部分がくり抜かれた「顔出しパネル」や、壁際で両腕を広げて立つ黒い人影のような展示が写っている。記念撮影用の顔出しパネルは水族館によくあるものだけど、ループする無人の館内に置かれると、それだけで少し落ち着かないにゃ。


順路の先には、床に水面の揺らぎが映り込む青い通路もある。案内板の矢印が示す「The Way」を進むたびに、どこかが少しずつ変わっていく、という流れになりそう。

ヒント機能とオートセーブで最後まで遊べるように
異変探しは、ひとつ見落とすとループの最初からやり直しになるのが定番の厳しさ。この作品は異変のヒント機能を備えていて、ストアページでは「どなたでも完全クリアを目指せるはず」と説明されている。オートセーブにも対応し、いつでも中断できる。
3D酔いへの配慮も書かれている。画面の中心点を表示する設定がゲーム内にあるほか、酔いやすい人向けにウィンドウモードで解像度を下げる、モニターから距離を取るといった対策も案内されている。プレイ動画の公開や配信は自由で、開発者への連絡も不要だよ。
対応言語は14言語。日本語はインターフェース・字幕に加えて、フル音声にも対応すると記されている。必要環境は以下のとおり。
- OS: Windows 10 / 11(64bit)
- CPU: 最低 Intel Core i5-4460 / AMD FX-6300、推奨 Intel Core i7-7700 / AMD Ryzen 5 1600
- メモリ: 最低8GB、推奨16GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)/ GTX 1070
- ストレージ: 2GB
最低環境は1080p・30fps、推奨環境は1080p・60fpsが目安。容量2GBの館内に、Area8までの出口がひとつだけ用意されている。
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