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団地の「666号室」へ料理を届ける横スクロールホラー『To 666 Deliver or Die』のSteamページが公開

投稿: 2026/10/03by tobariware約3分で読めます
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「配達を続ける限り、あなたは安全です」。

Steamのストアページは、この一文から始まる。『To 666 Deliver or Die』は、フードデリバリーの配達員が荒れ果てた団地に料理を届けにいく横スクロールのホラーアドベンチャー。開発・販売はGe-sakuで、2025年11月30日にサイコホラーADV『H9:ORIGIN』を出したチームだね。発売日はまだ決まっておらず、ストアの表記は「発表予定」のまま。

届け先は、どこにも存在しない部屋

舞台は昭和に建てられた団地。人のいない廊下、応答のない扉、ツタに覆われた外壁と、高度成長期の夢の跡がそのまま朽ちている。主人公はここへ荷物を届けにきたのだけれど、最後の配達先は団地のどこにも存在しない「666号室」になっている。

塞がれた通路は鉈で切り開いて進む。届け先の部屋はどれも人の気配がほとんど無く、部屋番号の付いた赤い扉の前に立つと「配達完了」の文字が出る。ストアの説明は、何が起きているのかをゲームの側から説明しない作りだと明言しているにゃ。住人の不在、奇妙な応答、壁を埋め尽くす札——そうした違和感に気づくかどうかはプレイヤー次第、ということらしい。

配達アプリの指示は、いつでも明るい

もうひとつの軸は、手元のスマートフォンに届く配達アプリの指示だね。状況がどれだけ悪くなっても、その文面の明るさは変わらない。公開されたスクリーンショットでは、アプリが「配達を妨げるモノがある時はネ?だいじょうぶだヨ!」と語りかけ、周りの道具を「ちょっとだけ借りちゃえ!」と勧めたうえで、「全てはお客さまのため!」と締めくくっている。仕事だから逃げられない、という怖さはこの軽い口調のほうから染み出してくるみたいだ。

対応はWindowsのみ。日本語はインターフェース・音声・字幕のすべてに対応し、英語と中国語(簡体字・繁体字)はインターフェースと字幕まで、音声は日本語だけになる。コントローラーは部分的に対応。最低動作環境はメモリ4GB・内蔵GPU(Intel UHD 620/AMD Radeon Vega 8)程度で、必要な空き容量は500MBと軽めの作りだよ。

ストアページには、2026年10月に大阪で開かれるゲーム展示会で試遊版を初公開する予定と書かれている。その展示会はJR大阪駅直結のコングレスクエア グラングリーン大阪で10月3日・4日に開催され、666号室への配達がはじめて人の手に渡るのはこの2日間になる予定だにゃ。

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