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『Valor Mortis』のレビューが出そろう、集計は80点前後で一人称のパリィに高い評価

投稿: 2026/10/13by tobariware約5分で読めます
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銃剣とサーベルの時代を、一人称視点のソウルライクで描く。そんな変わった組み合わせの『Valor Mortis』は、発売前にレビューの解禁を迎えた。海外の集計サイトに並んだ点数は、7点台から9点まで。中心は80点前後で、「ジャンルの中でちゃんと目立てている」という見方が多数派だね。

発売は10月14日午前2時(13日の深夜)。対応機種はPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)。開発は『Ghostrunner』シリーズのOne More Level、パブリッシャーはLyrical Gamesにゃ。

10月13日朝の時点で、OpenCriticはトップ批評家平均80点、推奨率82%(34件)。MetacriticはPS5版が82点(9件)、PC版が77点(36件)で、PC版は肯定的な評価が75%、残りの25%は賛否の混ざった評価という内訳。否定的な評価は1件もない。

集計点数件数
OpenCritic(トップ批評家平均)80(推奨率82%)34件
Metacritic(PS5版)829件
Metacritic(PC版)7736件

いちばん高い評価は9点、低いほうは7点前後。大きく割れたわけではなく、「よくできているが、手放しでは推せない」あたりに点が集まった形だね。

パリィの手応えと鉤縄で巡る探索

評価が集まったのは、まず戦闘の手触りにゃ。本作の基本はパリィと回避、ダッシュ、とどめの一撃。武器はレイピアやサーベルといった刀剣に、ピストル、マスケット、ブランダーバスなどの火器を組み合わせる。一人称視点でも敵の攻撃を受け流す瞬間が気持ちよく決まり、反応の良さを挙げる声がとても多い。

もう一つはマップの組み立て方。鉤縄、パルクール、壁走りといった移動の手段が用意されていて、前作までの身軽さがソウルライクの探索に持ち込まれている。荒れ果てた村や戦場跡の陰鬱な空気、異形の敵のデザインも好意的に受け止められているね。

主人公は、戦場の墓から蘇った大陸軍の兵士ウィリアム。謎の疫病が広がる19世紀のヨーロッパで、その腐敗した力をその身に宿し、超常的な能力で攻撃を強化しながら進んでいく(Steamのストアページより)。ナポレオンの声はヴァンサン・カッセルが担当していて、姿を持たないナポレオンの声が主人公を導くという筋立てだにゃ。

点を削った理由もはっきりしている。いちばん多いのは技術面で、とくに後半に入ってからのバグや動作の不安定さを挙げる声が目立つ。ボス戦も出来にばらつきがあり、攻撃の範囲が読みにくい、一部のボスは仕上げが甘い、といった指摘が並んだ。

ほかには「序盤がいちばん強く、終盤にかけて勢いが落ちる」「成長の仕組みが単純」「何でもそつなくこなすが、突き抜けた一点がない」という声も。高い点を付けた側も、バランスの粗さや不具合には触れていることが多い。発売直後のパッチでどこまで直るのかが、評価の伸びしろになりそうだね。

通常版39.99ドル、予約は受けない

価格も話題になった。One More Levelはフルプライスでの発売をやめて、通常版は39.99ドルにしている。デラックス版は59.99ドルで、見た目のアイテムに加えて、2027年に予定されている大型のストーリーDLCが付く。予約販売はあえて行わず、完成した本編を見てから買ってほしい、というのが開発元の方針にゃ。

  • 配信: Xbox Game Pass(PC Game Passを含む)で発売初日から遊べる
  • 今後の追加: 敵が強くなり、進行状況を引き継げる強くてニューゲームを2026年10〜12月に配信予定
  • 日本語: インターフェースと字幕は対応、音声は英語のみ
  • PCの最低動作環境: Ryzen 5 3600 / Core i5-10600K、メモリ16GB、RX 5600 XT / GTX 1660 Ti、空き容量60GB(SSD必須)

もとは9月24日に発売する予定だったけど、大作が集中する9月を避けて、6月に3週間の延期を決めた。その間に、Steamで配信していた体験版の反応も取り入れている。いまもSteamでは2章ぶんを遊べる体験版を配信中にゃ。

一人称の剣戟でソウルライクがどこまで成り立つのか。その問いには、批評家の8割が「成り立つ」と答えている。

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