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沼で釣る4人協力ホラー『Voodoo Fishin'』正式版、依頼37種と新たな怪物2体

投稿: 2026/10/15by tobariware約4分で読めます
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釣った魚は、生きて桟橋まで持ち帰れたときだけ売り物になる。途中で死ねば、クーラーの中身も、手に持っていた竿もリールも沼に取られてしまう。そんな欲張りすぎると痛い目を見る協力釣りゲーム『Voodoo Fishin'』が、10月14日未明に早期アクセスを終えて正式版になったにゃ。

開発・販売はLost Arcade。Blake、Brett、Markの3人のチームで、2025年の初めにこの沼を作り始めたという。早期アクセスの開始は4月1日なので、半年ほどで1.0までたどり着いたことになる。

パペットの釣り師がバイユーの奥へ挑む

遊ぶのは1〜4人。プレイヤーは自分で組み立てたパペットの釣り師になって、バイユー(米国南部の入り江の湿地)へ竿を担いで出かける。奥へ進むほどレアな魚や伝説級の魚が釣れるようになり、そのぶん周りの景色もおかしくなっていく作りだね。

釣果は魚屋が重さで買い取ってくれる。稼いだお金でエサ・リール・ロッドを揃え直し、もっと大きくて珍しい魚を狙いにいく、というのが基本の流れ。ストアの紹介文には「のどかに見えるのは最初だけ。やがて、この沼そのものがあなたを狩り始めます」とある。死んだときに失うのは魚だけではなく、装備していたタックルも含まれる。

仲間の声は近くにいるほどよく聞こえる近接ボイスチャット。暗い水辺で離れた仲間の声が遠くなっていくのは、ホラーとしてもよく効く仕掛けだと思う。それと、サーバーを自分たちで立てる方式なのも見逃せない点。紹介文では「サーバー終了なし。サービス終了なし」とまで書いていて、開発元の運営が止まっても仲間内で遊び続けられるみたいだね。

正式版でいちばん大きく変わったのは、住人からの依頼「ミッション」が本格的に入ったこと。早期アクセス中は住人ごとに操作を教わる依頼が1つずつあるだけだったけど、1.0では37種類に増えた。住人は毎日マップ上の別の場所へ移り、その日の依頼もランダムで変わる。

1.0配信の告知では、追加内容をこう並べていた(公式のお知らせより・日本語訳、主な項目だけ)。

  • Lil' Lucile、Jonah Swol、Kenny the Mechanic、Sketchy Steveの4人に、日替わりの仕事が用意された。ミッションは全37種
  • Jonahのための時間制限つきの釣り、Kennyが落としたレンチや部品探し、Lucileのお茶会のためのデコイ設置、Steveの謎の荷物運び(中身は聞かないこと)、レア魚やブードゥーの力を帯びた魚の配達
  • ミッションごとに報酬があり、一部のタックルとパペットのパーツはミッションでしか手に入らない
  • 新種2種(Flattus Lopsidedus、Murkus Squintii)で新しい魚が12匹
  • 新しい怪物が2体。1体は脚がやたらと多い。もう1体は古株の釣り人の昔話にしか出てこない存在で、仲間ごと相手にできるほど大きく、クーラーを魚ごと飲み込む
  • 新しいエサ:チーズ、唐辛子、ティーバッグ、トゥインキー、ベニエ、吊るし瓶
  • Pumpkin ReelやBroom Rodなどの新しいタックル

依頼の報酬でしか手に入らない見た目のパーツがあるので、毎日住人の居場所を確かめに行く動機になりそう。脚の多い怪物のほうは、正式版の数日前の告知で「思いもよらない場所にぶら下がっているのが得意」と紹介されていたにゃ。

日本語に対応しているのはインターフェイスだけ。音声は英語のみで、字幕に対応した言語はストアに載っていない。動くのはWindowsだけで、最低でもGTX 1060かRX 580クラスのGPUとメモリ8GBが必要になる。

価格は1,350円。正式版を記念した20%オフのセール中で、10月28日まで1,080円で買える。ストアのユーザーレビューは824件で82%が好評の「非常に好評」。遊べる範囲と上位のタックルを絞った体験版も配信されている。

告知の締めくくりで3人は、発売後に追加するものも「船いっぱい」用意していると書いている。いまの沼の最深部にいる大物は、クーラーを丸ごと飲み込んでくるにゃ。

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