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Xbox Game Pass、マルチプレイやクラウドを追加料金で選ぶ形へ刷新か

投稿: 2026/10/21by tobariware約5分で読めます
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今のGame Passは、月額を払えば遊べるゲームもマルチプレイもクラウドも、プランごとにひとまとめで付いてくる。その「ひとまとめ」をばらして、要るものだけ追加料金で付ける形に変える案があるみたいだね。

米経済誌Fortuneが今週掲載した、XboxのCEOアシャ・シャルマ氏の人物記事でこの話が出ている。記事によると、XboxはGame Passの大きな作り替えを検討していて、段階的なプランの形は残しながら、コンソール専用のゲーム、クラウドゲーミング、マルチプレイの3つを、プレイヤーが選んでお金を払う追加の要素にする構想だという。情報元は戦略を知る関係者で、Microsoftは何も発表していない。価格も実施時期も、まだ一切出ていない段階だ。

今のプランでは、マルチプレイとクラウドがどこに付いているのか

個別課金の案が何を変えるのかは、今どのプランに何が入っているかを見るとつかみやすい。Xboxの公式サイトに載っている内容と日本の月額を並べると、こうなる。

プラン月額遊べるゲーム新作の発売日からの提供コンソールのオンラインマルチプレイクラウドの月間時間(11月から)
Essential850円50本以上なし○5時間
Premium1,300円200本以上Xbox自社の新作は発売から1年以内に追加○10時間
Ultimate1,550円400本以上あり○15時間
PC Game Pass1,300円PC向け300本以上あり×なし

コンソールでオンライン対戦をしたいだけの人も、今はいちばん安いEssentialに入るしかない。そこにはゲームのライブラリとクラウドの時間も付いてくる。逆に、PCのゲームを遊び放題にしたい人向けのPC Game Passには、コンソールのマルチプレイもクラウドも付いていない。報じられた案は、こうした抱き合わせを解いて、マルチプレイだけ・クラウドだけを足し引きできるようにするものとみられる。どの組み合わせがいくらになるのかは、まったく分からない状態だよ。

クラウドは、もう時間で買う形に変わり始めている

「個別に買う」という方向は、全部が新しい話というわけでもない。9月には、11月からクラウドゲーミングに月ごとの時間の上限を設けるとXbox Wireで発表されている。Ultimateは月15時間、Premiumは10時間、Essentialは5時間までで、使い切ったらXbox Storeで追加の時間を買う形になる。

同じ発表には、Game Passに入っていない人でも、クラウドの時間だけを買って対象のゲームをストリーミングできるようにするという話も入っていた。クラウドはすでにサブスクから半分切り離されて、単品で買えるものになりつつあるわけだね。上限で影響を受けるのはGame Passの会員の約4%と見込まれていて、理由には、利用者が増えてプレイ時間も長くなり、提供するコストがかさんでいることが挙がっている。追加の時間の値段や、残り時間の確かめ方は11月に知らせるとされているにゃ。

料金そのものも今年いちど動いた。4月22日から、Ultimateは月額2,750円から1,550円へ、PC Game Passは1,550円から1,300円へ下がっている。そのかわりに、今年以降に出る『Call of Duty』の新作は発売日にはGame Passへ入らず、発売からおよそ1年後のホリデーシーズンに加わる形に変わった。既にライブラリにある『Call of Duty』は、引き続き遊べる。

値下げと引き換えに中身の一部を外し、クラウドは時間で切り売りする。今年の変更はどれもその向きで、マルチプレイまで単品にする案はその延長線の上にある。ただ、Microsoftの口から出た話ではまだない。11月にクラウドの追加時間の値段が出れば、「個別に払う」ときの相場が、初めて数字で見えることになる。

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