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4人協力ホラー『ZONE L.O.S.T.』デモ版がSteamで配信、身体の弱点を補い合って研究施設から脱出

投稿: 2026/10/03by tobariware約5分で読めます
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「キャラクターを選ぶのではなく、自分の弱点を選ぶ」。DAKA Productionの協力型ホラー『ZONE L.O.S.T.』は、ストアページでそう言い切っているにゃ。

プレイヤーは研究施設の主任科学者4人。実験が目の前で失敗し、収容区画から怪物が逃げ出した施設で、任されたのは「施設を自爆させて脱出すること」だけ。武器も反撃の手段もなく、頼れるのは動かせる家具と仲間との連携だけになる。そのデモ版が日本時間10月2日の未明からSteamで配信されている(Steamの公式アナウンス)。

4人とも、どこかが「弱い」科学者になる

ストアページの説明では、4人はそれぞれ違う身体の特徴を持つ。テーブルの上にあるものが見えない人、狭い隙間を通り抜けられない人、椅子から離れられない人。ストアはこれを「あなたの身体こそが最大のデバフ」と表現している。

デモ版のパッチノートを読むと、キャラクターは開発内部で「Fat」「Short」「Invalid」などと呼ばれていて、ロビーで眼鏡や車いすを持つ仕組みになっているのが分かる。車いすの科学者は、車いすを降りると背の低い科学者と同じ高さまで跳べるように調整されたところだよ。

身を隠す場所も用意されていない。施設の机や椅子、機材、オフィス家具はすべて物理演算で動き、それを積んだり転がしたり倒したりして、怪物の視線を遮る壁を自分たちで作る。決まった隠れ場所が無いぶん、どこにどう積むかを4人で話し合うことになりそうだにゃ。

製品版は施設全体が5つの区画に分かれ、各区画の課題をこなし、自爆ボタンを探して起動し、爆発の前に脱出する流れになる。

配信の翌日には、怪物が大きく弱くなった

デモ公開からおよそ1日後の10月3日早朝、最初の修正パッチ(v0.1.1)が配信された。開発チームは「怪物が強すぎて、いつもこちらの居場所を知っているようだった」という声を受けたと書いていて、怪物の見つけ方・聞き方・追い方をまとめて作り直している。

公式のパッチノートより、主な項目だけ(日本語訳):

巡回する怪物

  • 歩行速度 1.5→0.6、警戒時 1.5→1、追跡時 3.7→2.7
  • 視界を 31m/62度 から 6m/90度 に縮小

怪物に聞こえる音

  • 歩く・跳ぶ・着地の音は3m以内でのみ聞こえる
  • しゃがみ歩きは無音
  • 車いすは全力で走らない限り無音(全力時は3m)
  • ボイスチャット:普通の声は3m、大きな声は10m、叫び声は16m以内で聞こえる(以前は5/12/20m)。ささやき声はまったく聞こえない

その他

  • 怪物は、そのレベルで最初のレバーか扉を開けるまで出現しない

(Hotfix #1 のパッチノート)

ボイスチャットの声量がそのまま怪物に届く距離になっているのは、この作品ならではの作りだね。仲間に指示を出すほど見つかりやすくなり、ささやけば安全になる。しゃがんだり物陰に入ったりすると気付かれにくく、背の高いキャラクターほど見つかりやすいという説明もあって、身体の違いが隠れやすさにも効いてくる。

対応はWindows(Steam)のみ。言語は英語・ロシア語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・簡体字中国語・ブラジルポルトガル語・トルコ語の8つで、日本語には対応していない。音声が入っているのは英語だけだよ。最低動作環境はCore i5-6600、メモリ8GB、GeForce GTX 970、ストレージ1GBと軽め。

製品版は10月末に発売予定で、10月のSteam Nextフェスへの参加も告知されている。それまでの間、怪物の耳はまだ調整され続けることになりそうだにゃ。

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