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『Adopt Me Please』保護犬猫ならぬ“ミミック”を見抜く動物シェルターのホラーシム

投稿: 2026/10/20by tobariware約5分で読めます
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夜のシェルターの扉ののぞき窓に、ウサギの顔が見える。ただし、その背中からは何本もの触手が伸びている。画面に出る選択肢は「中に入れる」か「追い払う」かの2つだけ。

Joyever Studioが開発中の『Adopt Me Please』は、動物保護施設「ともしびシェルター」の飼育員になり、やって来る動物を受け入れて里親へ送り出していくホラーシミュレーションだよ。動物たちに紛れ込んでくるのが、愛らしい動物そっくりに化ける「ミミック」。ストアページでは自らを「癒し系ホラー」と呼んでいて、温かいコーヒーと動物に迎えられる職場の裏で、何かが入り込む隙をうかがっている。

対応機種はPC(Steam)で、発売日はまだ発表されていない。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は日本語非対応。日本語のほか英語・ロシア語・中国語(簡体字)・韓国語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ブラジルポルトガル語にも対応する。

勤務は昼と夜で仕事が分かれている。昼は保護している動物を診察し、届いた譲渡希望に目を通して、記録と照らし合わせながら「どの子をどの里親へ送り出すか」を決めていく。夜は新しくやって来る動物を迎え入れつつ、怪しい動きがないかを見張り、朝まで生き延びることが目標になる。

譲渡の書類は、動物の記録と里親の申請書を机の上に並べて突き合わせる形。申請書には「本物の動物であること」「肌が健康なこと」「若い動物」といった里親側の条件が書かれていて、合うと判断すれば承認、合わなければ却下のハンコを押す。ストアページの言葉を借りると「ハンコひとつが命運を分ける」仕事だね。

里親として訪ねてくる人物も、ひと癖ありそうな顔ぶれ。黒ずくめの男性エリアスは「選び抜かれた、最も上等なペットだけが私のもとに来られる」と言い残していく。うまく結んだ縁は感謝の手紙になって返ってくるが、最悪の組み合わせは翌日のニュースの見出しになるかもしれない、とストアページは書いている。動物や里親への向き合い方と選択の積み重ねで、物語は複数の結末に分かれていくにゃ。

懐中電灯と虫眼鏡でも見抜けないミミック

審査の道具は懐中電灯と虫眼鏡。暗がりで光を当てて目をのぞき込み、肉球を拡大して調べる。シェルターのブラウン管テレビからは当局の発表として、肉球の赤い丘疹や水ぶくれ、ただれがミミックの主なしるしだと伝えられる場面もあるよ。

厄介なのは、見た目だけでは判断がつかないこと。シェルターに来る動物は、本物であってもどこか奇妙な姿をしている。カンガルーのような体つきの「ホッパーキャット」は「前の飼い主に追い出されたんだ。迎え入れてくれてありがとう」と話しかけてくるし、エサ皿の前に座る猫は目が異様に大きく描かれている。ストアページにも、ミミックを見抜くことだけが仕事ではなく、食べ物や休息、もう一度のチャンスを必要としている動物もいる、とある。怪しいから追い払う、だけでは済まない作りだね。

見逃して中に入れてしまったときの手立ても用意されている。疑わしい個体は、夜が来る前に「ミミック対策班」へ送り出す。のんびりしていると、シェルターの中で変異が始まってしまうかもしれない。廊下に並ぶ部屋の扉は、その意味では安心より緊張のほうが勝つ眺めかも。

ストアページでは公式Discordを通じたプレイテストの参加募集を案内していて、8月に公式YouTubeチャンネルで公開された最初のトレーラーにも、Discordへの招待リンクが添えられている。

  • 最低動作環境: Windows 10以降(64bit)/Intel Core i5/メモリ2GB/NVIDIA GeForce GTX 960/空き容量2GB
  • 推奨動作環境: メモリ8GB/空き容量8GB(ほかは最低と同じ)

扉の向こうの動物を入れるか追い払うかを決める判断材料は、目と肉球と、書類の数行だけにゃ。

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