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『Alpha Nomos』10月13日発売、少女チェロが楽器の武器でビートに乗って戦うローグライト

投稿: 2026/10/04by tobariware約4分で読めます
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強拍だけを叩いていても、このゲームでは強くなれない。

RibCage Gamesのリズムアクションローグライト『Alpha Nomos(アルファ・ノモス)』が、10月13日にPlayStation 5・Xbox Series X|S・PC(Steam)で発売される。日本向けにも、PlayStation公式の発売日トレーラーで同じ日付が告知された。

主人公の名前は「チェロ」。楽器のチェロを振り回すゲームと思われがちだけど、チェロは少女の名前で、楽器でできた武器を持ち替えて戦う側にゃ。舞台は音楽がすっかり消えてしまった廃墟の世界。暴走したパペット(人形)の軍団と戦いながら、さらわれた仲間たちの行方と、「音楽」と呼ばれる力の正体を追っていく。ストアの紹介文は「この世界を砕いたのは何? 音楽とは何? そして、Alpha Nomosとは?」と、題名そのものを謎の一つに据えている。

拍の合間に八分音符と休符を差し込むとコンボが伸びる

攻撃も回避もアビリティも、すべて曲のビートに同期している。拍どおりに当てれば一撃が重くなる仕組みで、ストアの説明はさらに一歩踏み込んで、強拍の合間に素早い八分音符や休符を織り交ぜるとコンボが激しくなると書いている。ただリズムを守るだけではなく、刻み方を変える工夫まで評価される作りだね。外したときはちゃんと変な音が鳴るので、ずれはすぐ耳で分かる。

武器の音は、どれもスタジオで実際の楽器を演奏して録ったもの。木琴の剣を両手に持つ「Xyloblades」は、振るたびに音階を鳴らす武器として専用のトレーラーで紹介されていた。

ラン中に拾う強化は、リバーブ・フランジャー・ディレイといった実在の音楽エフェクトがもとになっている。発売日の告知では、この3つのほかにもう4種類あるとされている。効くのは攻撃の性能だけではなく、チェロの動きと鳴っているサウンドトラックそのもの。組み合わせを変えるたびに、戦い方と一緒に曲の聞こえ方まで変わっていく。

アリーナを順に勝ち抜き、そのたびに強化を選んで次へ進むのがランの流れ。荒れ果てた街や、不気味に崩れたサーカスといった「パペットコア」の景色が並ぶ。音楽はTotem Warriorsによる生演奏のオリジナルスコアで、入力の判定をずらすタイミング調整も用意されている。テレビやヘッドホンの遅れに合わせられるのは、リズムゲームとしてありがたいところ。

開発のEmil Lager氏(RibCage Games CTO)は、発売日の告知にこんな言葉を寄せている(日本語訳)。

日付を決めるのは怖いことでもあり、同時に世界で一番うれしいことでもあります。このプロジェクトのあいだずっと、私たちはプレイヤーに「リズムはゲームの上に乗っているだけのものではなく、ゲーム全体を支えられる」と信じてもらうよう求めてきました。

日本語は画面と字幕だけ、音声は入っていない

Steam版の日本語対応は、インターフェースと字幕。音声には対応していない。PlayStation Storeのページも、日本語の対応は画面表示になっている。Xbox版はMicrosoft Storeから。

PC版はWindows 10/11の64bit向けで、Macには対応していない。最低環境はGeForce GTX 1050かRadeon RX 560、メモリ8GB。推奨はGeForce RTX 2070かRadeon RX 6600、メモリ16GBで、空き容量は15GB要る。価格はまだどのストアにも出ていない。

開発のRibCage Gamesにとって、これが初めての商業タイトルになる。音楽を「後ろで流れるBGM」ではなく「ゲームのルールそのもの」として扱う——その考え方を一本目からまるごと形にした作品だにゃ。

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