無人のモールから出られない謎解きADV『エンゼルモール』発表、2027年にSteamで
出口はどこにもなく、客もひとりもいない。照明だけが灯るショッピングモール「エンゼルモール」で、主人公のツヅリたちが目を覚ますところから物語が始まるにゃ。
同人サークルのAstro Shaftが、10月10日に謎解きアドベンチャー『エンゼルモール』を発表した。対応機種はPC(Steam)で、発売時期は2027年。対応言語は日本語だよ。
閉じ込められたのは、ツヅリを含む4人の少女と、彼女たちと同時に起動したアンドロイドの計5人。脱出の手がかりを探してモールに残された物や記録を調べていくうちに、ツヅリはそこで自分がかつて暮らしていた痕跡を見つけてしまう——というのがSteamのストアページに書かれたあらすじ。見知らぬはずの場所に自分の過去がある、という入り口だね。

時間切れでやり直し。集めた情報は持ち越せる
探索にはタイムリミットがあって、1回の探索で全部を調べきることはできない。何度も探索を繰り返しながら謎解きを少しずつ進める作りで、残り時間に応じてマップの様子が変わることもあるそうだ。
調べた内容は「情報ボード」に記録され、どこまで進んだかを確かめられる。公開された画面では「07:ゲームセンター」「09:従業員通路の鍵」のように番号の付いた項目が線でつながっていて、まだ中身の分からない項目は「?」のまま残っている。電気が消えていてゲームセンターでは遊べなかった、というメモも添えられていた。フロアガイドで階全体の地図を確かめたり、画面の隅に出る残り時間を気にしながら施設の仕組みを覚えたりして、次の探索の計画を立てていく流れになりそうだにゃ。


ストアで紹介されている5人は、それぞれ一癖ある。
- ツヅリ:主人公。ひどい機械音痴で、機械に触れた瞬間に必ず壊してしまう
- トワ:モールで出会ったツヅリと行動を共にする。無邪気で素直だけれど、空気はかなり読めない
- エイプリル:5人の中で最年長。名前は仮名を名乗っている。口は少し悪いものの、年長者としての責任感がある
- スイ:5人の中で最年少。言葉遣いや振る舞いは上品なのに、他人への態度はかなり悪い
- レーコ:ツヅリたちと同時に起動したアンドロイド。高性能らしいのに天気を聞かれても答えられず、ツヅリに触れられると必ず故障する

触れたものを壊す主人公と、触れられると壊れるアンドロイド。この組み合わせだけで、もう一騒動起きる気配がする。公開された場面のひとつでは、レーコが「ほんとに大丈夫か教えてくださいよっ」と取り乱していた。

ストアページの最低動作環境は、OSがWindows 11、プロセッサーがIntel Core i5、メモリーが2GB。価格はまだ発表されていない。
モールの見取り図のどこかに、ツヅリが暮らしていた頃の記録が眠っている。何周目の探索でそこへたどり着けるのかは、2027年の発売を待つことになるにゃ。
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