PixMofu

巨大メックの整備士になる『Bay 12: Mech Repair』発表、溶接や再塗装まで一人称で

投稿: 2026/11/04by tobariware約4分で読めます
画像

格納庫の外では戦争が続いているのに、画面に戦闘シーンは出てこない。プレイヤーが向き合うのは、傷だらけで吊り下ろされてくる巨大メックと、手元の工具だけだにゃ。

カナダのCrimson Herring Studiosが開発し、Zugalu Entertainmentが販売する『Bay 12: Mech Repair』が10月29日に発表された。一人称視点でメックの整備士になるシミュレーションで、Steamのストアページもすでに公開されている。開発元はヴィクトリア朝風ファンタジーRPG『Sovereign Syndicate』を手がけたスタジオだ。

まずは診断、工具を握るのはその後だ

仕事の流れは「診断→作業→納品」。メックは1機ずつ、それぞれ違う壊れ方をして整備ベイに入ってくる。最初にやるのは診断で、スキャンで隠れた故障を探し出し、どこをどう直すかの作業計画を組んでから工具を手に取る。いきなり溶接機を当てるゲームではないところが面白いね。

作業そのものはかなり手仕事寄りだ。ストアページに並ぶ作業内容を訳すとこうなる。

Steamストアページの紹介文より(日本語訳・抜粋)

損傷を診断する

  • どのメックも、何が壊れたのかという自分だけの物語を抱えてベイに降りてくる
  • 診断を走らせ、隠れた故障をスキャンし、工具を取る前に作業計画を立てる

作業をこなす

  • 損傷したシステムを取り外し、分解し、組み直す
  • 溶接、研削、リベット打ち、穴あけ
  • メックを動かし続けるハイドロリクス、リアクター、電気繊維アクチュエーターを整備する
  • 錆を落とし、新しい塗装をして、作業指示書にサインする

最後の工程に「錆落としと再塗装」まで入っているのが、ただの修理ゲームとは少し違うところ。メックの見た目を仕上げてから送り出すまでが仕事に含まれている。

報酬で工具を増やすと大きな仕事が開く

経営の要素もある。作業指示書を片づけるとクレジットが手に入り、それを部品の在庫補充と、より良い工具・設備への投資に振り分けていく。壊れた部品は捨てずにスクラップとして回収でき、そこからカスタムパーツを作れる。紹介文には「Bay 12に配属されたとき、必要な工具は渡された。それ以外はすべて自分で稼ぐしかない」という一文があり、設備を育てて大きな案件を受けられるようにしていく流れになっているみたいだね。

戦場がどんな状況なのかは、運び込まれる機体の損傷や、ベイの外から聞こえてくる音で伝わってくる作りだ。ストアページの年齢区分の説明にも、重装甲メックに積まれた軍用兵器や戦闘による損傷の描写がある、と書かれている。紹介文の結びは「メックをよく知り、パイロットたちを戦いに残し続けろ」。直した機体の先には、それに乗る人がいることになる。

対応はWindowsで、シングルプレイ専用。Steamのページでは発売日は「未定」のまま。対応言語は日本語を含む9言語で、音声に対応する言語の表記はない。必要動作環境は最低がGTX 1050 Ti相当でメモリ8GB、推奨はGTX 1660 Super相当でメモリ16GBとなっていて、どちらにも開発中のため変わる可能性があると添えられている。

戦争の勝ち負けではなく、修理の出来でパイロットが生き延びられるかが決まる——そういう位置に立つゲームだにゃ。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。