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『CoD: Warzone』シーズン1は11月6日開幕、新マップHajinに霧や雨の天候が加わる

投稿: 2026/11/03by tobariware約10分で読めます
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降り立ったら霧で遠くが白くかすんでいる。次の試合では、同じ場所が雲ひとつない晴れ空になっている。『Call of Duty: Warzone』のシーズン1では、そんな“空模様”もマッチごとの変化に加わるにゃ。

開幕は11月6日14時。『Call of Duty: Modern Warfare 4』(MW4)のシーズン1と同時で、基本プレイ無料のWarzoneはこのタイミングでMW4と完全に統合される。新しいバトルロイヤルマップ「Hajin」と復活戦マップ「Zodiac」、新しい装備、ルール面の見直しまで、1年に1回の大型更新らしい中身になっている。全容はCall of Duty公式ブログのシーズン1解説記事にまとまっているよ。

新しいバトルロイヤルの舞台Hajinは、Warzoneとしては初めての朝鮮半島だ。MW4のキャンペーンと物語でつながった地域という設定で、南北両側に13の主要エリアが並ぶ。ビルが立ち並ぶHajin市の中心街ではバリケードで道がふさがれ、見晴らしのいい場所を誰が押さえるかが勝負になる。一方、Imjin農地のような開けた郊外は遠距離戦が中心で、遮蔽物の使い方が生死を分けるみたいだね。境界を越えた北側には「第14政治犯収容所」「Chang-san空軍基地」「Deadtown」が控えている。

もともとHajinはMW4の脱出モード「DMZ」でも使われているマップ。ただバトルロイヤル版には、迫ってくる安全地帯の縮み方、乗り物の種類、アイテムや物資の配置といった違いがある。DMZ版ではHanuel原子炉の周りに放射能の雲が漂っているけれど、バトルロイヤル版にはそれが無いのも大きな違いだね。

今回の目玉のひとつが「Weather Scenarios」と呼ばれる天候の仕組み。公式の説明を訳すと次のとおりだにゃ。

公式ブログより・日本語訳

Hajinへの出撃では、天候のパターンが変わることを覚悟してほしい。それぞれのマッチに予測できない要素が加わる。晴れ空から霧、風、雨、遠くの嵐まで、局地的な天候が環境の見た目と雰囲気を変える。開発チームは、どんな天候に当たっても視界がゲームプレイの中心的な要素であり続けるよう、多くの労力を注いできた。

「視界がゲームプレイの中心的な要素であり続けるよう」という一文が肝だね。霧や雨で見た目は大きく変わっても、敵が見えないだけの理不尽な試合にはしない、という調整方針と読める。天候が試合中に移り変わるのか、降下した時点で決まっているのかは公式の説明に書かれていない。まずは晴れの日と霧の日で同じ場所がどれだけ違って見えるかを、公式の比較画像で確かめられる。

天候は、やられた後の1対1で復活をかける「グーラグ」にも及ぶ。Hajinのグーラグは2種類あって、片方は開けた地面を低い壁が囲む形、もう片方は石畳の通路に小屋がいくつも建つ形。どちらも屋外なので、その場の天気の影響を受ける。観戦中に地上の目線から見られるようになったのも、今回が初めてだ。

新マップZodiacは地形が武器になる

復活戦(Resurgence)用の新マップZodiacは、韓国にあるDRC Advanced Systems社のドローン組み立て・製造本社が舞台の小さめのマップ。エリアは10か所で、中央の管理棟「Admin」、2本の線路を列車が走り抜ける「Trackline」、重機が並ぶ工場「Furnace」などがある。地下トンネルから思わぬ場所に出たり、動くソーラーパネルやベルトコンベア、燃料バレルを利用したりと、地形そのものを武器にできる作りだね。開発は『Rebirth Island』や『Vondel』を手がけたBeenoxが、Infinity Wardと組んで担当している。

開幕時に遊べるのはHajinとZodiacの2つだけ。おなじみのVerdanskとRebirth Islandは、シーズン1の途中で戻ってくる。Verdanskには「Signal Station」「Grazna-7発射施設」「Overlook」の高層ビル「Drone Labs」といった新しい建物が加わっているみたいだね。

モードは、バトルロイヤルと復活戦の通常版・カジュアル版を軸に、期間限定モードがそろう。

モードマップ最大人数
バトルロイヤル/カジュアルHajin、Verdansk記載なし
復活戦/カジュアルZodiac、Rebirth Island記載なし
Rally PointZodiac20人
Massive ResurgenceHajin120人
Loaded ResurgenceZodiac、Rebirth Island44人

Rally Pointは安全地帯の縮小がなく、何度でも復活できて途中参加・途中退出も自由な練習場のようなモード。武器や乗り物、契約(コントラクト)を気軽に試せるうえ、ほかのプレイヤーと最大4人で組める「中立地帯」もある。Massive Resurgenceは大マップのHajinで復活戦を、Loaded Resurgenceは最初から自分のロードアウトを持って降りる復活戦を楽しむモードだ。シーズン中盤には「Rockets and Snipers」と「Extreme Resurgence」が加わる予定になっている。

Zipline LauncherとGrabber Droneの2種

新しいフィールドアップグレードは2つ。「Zipline Launcher」は、撃った2点のあいだにジップラインを張る装置で、屋上から屋上へ一気に移動できる。回収されるか壊されるまでマップに残り、敵も使えるところがクセのある部分。ラインを移動しているあいだはピストルで撃ち合える。

「Grabber Drone」は、アームの付いた珍しいドローン。物資や燃料バレルはもちろん、倒れた味方まで運べて、蘇生しやすい位置まで引き寄せられる。手の届かない場所の武器も回収できるけれど、バッテリーに限りがあるので使いどころを選ぶ道具だね。

マップの中で動かせる物も増えた。燃料バレルは運んで罠として仕掛けられるし、ゴミ箱やコンクリートの筒は押したり引いたりして遮蔽物や足場にできる。道に置いて車を止めるバリケードまであって、分隊で地形を作り替えて戦う場面が増えそうだにゃ。

ほかにもマッチ内の要素がいくつか加わっている。

  • Weapon Augments: ドローンが落としていく移動式の購入ステーション「Fly Buy」で手に入る、その試合限定の武器強化。CQC、Marksman、Handlingの3種類
  • Ground Ops: ドリルで開ける金庫、敵の位置が分かる監視塔、撃ち落とすと積み荷が出るドローン、ガイガーカウンターで探す放射能バレルなど、マップ上で見つける寄り道要素
  • Elite Perks: 試合中に購入ステーションや契約で手に入る4つ目のパーク枠。Athleticism、Phantom、Fieldcraftの3種類で、装備できるのは1つだけ
  • Grind for Royalty: 自分の戦績から個人用のチャレンジが作られる仕組み。シーズン1の報酬は迷彩「Gold Excellence」「Gold Mosaic」
  • Drop Kit/Weapon Trade Station: 復活戦限定。次の再出撃を有利にするキットと、武器をレア度の高いものと交換できる設備

パークなしでタクティカルスプリント解禁

基本ルールにも手が入った。公式がシーズン1開幕時の変更として挙げた項目から、主なものを抜き出すとこうなる。

公式ブログより・日本語訳(主な項目のみ)

  • プレイヤーレベルをリセット。マルチプレイヤー、DMZ、Warzone共通でレベル上げとプレステージが可能に
  • MW4の発売時武器33種類と、シーズン1で追加される武器すべてを使用可能
  • タクティカルスプリントはパークなしで全オペレーターが使用可能。ただし持続時間はわずかに短縮
  • 蘇生中に味方を引きずって、危険な場所から運び出せるように
  • 全マップで視認性・見やすさを改善
  • 足音の聞こえ方を改善

これまでパーク頼みだったタクティカルスプリントを全員が使えるのは、移動の読み合いを大きく変えそう。『Modern Warfare II』から『Black Ops 7』までの武器は「Legacy」タブに残る。ただ、ガンスミスでの編集やマスタリー迷彩には対応しない。

ハードの対応も変わる。シーズン1からPlayStation 4版とXbox One版はプレイできなくなり、同じActivisionアカウントでログインすれば、進行状況は対応機種へ引き継がれる。入れ替わるように、Nintendo Switch 2版がこの日に初めて配信される。

開発のRaven Softwareも、更新の内容を短い映像付きで紹介している。

詳しい数値の調整は、シーズン1のパッチノートで公開される予定。Hajinの空が最初に何色を見せるかは、11月6日14時に分かる。

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