ラヴクラフト風の街づくり『Isles of Innsmouth』発表、60種類以上の建物で旧支配者を鎮める
海沿いに建物を並べて、静かな漁村を育てていく。それだけならよくある癒し系の街づくりだけど、この島の住人が機嫌をうかがっている相手は旧支配者だにゃ。
『Isles of Innsmouth』は、Crimson Herring Studiosが開発し、Zugalu Entertainmentが販売する1人用の街づくりゲーム。ニューイングランドのうらぶれた漁村と、ラヴクラフト的なホラーを掛け合わせた一本で、Steamのストアページがすでに公開されている。開発元は重厚な会話劇のRPG『Sovereign Syndicate』を手がけたスタジオで、そこからずいぶん振り幅のある方向へ来たな、という印象。
建物を置いて、並びの相性でスコアを伸ばす
遊びの中身は、資源の流れをがっつり管理していく重量級ではなく、かなり切り詰められている。手持ちの建物を島に置いて集落を広げ、置き方しだいで発生する建物同士のシナジーを見つけ、スコアを伸ばしていく。用意されている構造物は60種類以上。島は procedural に生成されるので、毎回同じ最適解を並べて終わり、という形にはなりにくい作りだね。
点数を気にせずに眺めていたい人向けには、クリエイティブサンドボックスモードが別に用意されている。カメラ・ライティング・天候を調整できるフォトモード、それに沈んだ雰囲気のアンビエントサウンドトラックも収録。「不気味だけど落ち着く」を、遊びの部分よりも眺める部分で支えるつもりらしい。

日本語表示に対応、ただし発売日の欄はまだ空いている
ストアページに載っている対応言語は31言語で、日本語も含まれている。ただし音声(フルオーディオ)対応の表記は無く、対応するのはインターフェースと字幕のみ。もっとも、長い台詞を追いかけるタイプの作品ではなさそうなので、ここは気になりにくいところかもしれない。
対応プラットフォームはWindowsのみで、macOSとLinuxの記載は無い。動作環境はこんな具合。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit |
| CPU | Core i5-7500 / Ryzen 3 | Core i5-10400 / Ryzen 5 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 1050 Ti / RX 570 | GTX 1660 SUPER / RX 5600 XT |
発表時のアナウンスではPC向けに2027年第3四半期を目標としているが、Steamの発売日欄は現時点で「未定」のまま。価格もまだ出ていない。
60種類以上の建物が並んだ島を実際に触れるのは、どれだけ早くても1年以上先ということになる。
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