『BECROWNED』PS5・Xbox・Switch 2版が決定、発売は2027年1〜3月期へ
工場の鉄骨が崩れかけた城に溶け込み、苔むした小川をたどるとガソリンスタンドに出る。そんな中世と産業が混ざった王国を歩くサバイバルホラー『BECROWNED』が、PCに加えて家庭用ゲーム機でも出ることになった。
開発は13th Street Studio、販売はTop Hat Studios。発売時期は2027年1〜3月期で、PS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2・PC(Steam)の4つが同じ時期に並ぶ予定だよ。PC版は2026年内に出る予定だったので、少し先へ延びた形になる。
新トレーラーは発表当初より暗く、奇妙な方向へ進んだ
あわせて公開されたのが、発売時期とゲーム機版を告げる新しいトレーラー。Top Hat Studiosの説明では、発表から数年たつあいだに作品の方向性は大きく変わったという。最初の頃は心理ホラーの古典と比べられることが多かったけれど、今は1970〜80年代のグラインドハウス映画のどぎつい空気と、70年代フランスのホラーにあるシュールで皮肉の効いたユーモアを取り込んでいる。そこへ、ゲームディレクターの視点を映したロシアの文化や文学からの引用も重なっている。
主人公はリチャード・トーランス。意志が強く、何でも自分の思いどおりに動かしてきた男だけれど、どんな成功でも埋まらない空しさを抱えている。ある取引をきっかけに「幸せ」を追い始めた彼は、あるはずのない不気味な場所へどんどん引き込まれていく。ストアの紹介文に出てくるのは、罪人や異端者、神々が住む王国。罪を悔いる人殺しを見逃すか、殉教しかけている者を物資を使ってでも助けるか、といった選択がいくつも用意され、結末も複数あるにゃ。


遊びの中身は、探索・謎解き・戦闘・ボス戦というサバイバルホラーの定番を土台にしている。そのうえで行動の自由度や世界の作り込み、映画や文学からの引用で独自の色を出す、というのがSteamのストアページに書かれた狙いだよ。
日本語は画面表示と字幕まで、音声は入っていない

Steam版の対応言語は英語・ロシア語・日本語・ポルトガル語(ブラジル)・スペイン語(中南米)の5つ。どの言語も対応はインターフェースと字幕だけで、音声の欄に印の付いた言語は1つも無い。ゲーム機版の言語対応と、各機種の価格はまだ発表されていない。
- 発売時期: 2027年1〜3月期
- 機種: PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2 / PC(Steam・Windows、macOS)
- PCの必要環境(最低): Core i5-3470またはRyzen 5 1400、メモリ12GB、GeForce GTX 1080またはRadeon RX 5700、空き容量12GB
Steamには2024年9月27日から無料の体験版(Windows版)が出ている。ただし作品の方向性が変わったのはその後なので、体験版の雰囲気がそのまま製品版になるとは限らない。
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