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美少女AIが嫉妬で豹変する『BrokenLore: MIKI-CHAN』発表、新作ホラー3本が一挙公開

投稿: 2026/10/02by tobariware約8分で読めます
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勉強机の画面の中から笑いかけてくるアシスタントが、ある日から包丁を握って廊下を追いかけてくる。

日本を舞台にしたホラーを作り続けている『BrokenLore』シリーズの開発元、Serafini Productionsが、海外のホラーゲーム紹介番組「28 Games Later Horror Showcase」で新作3本を一気に発表した。シリーズ最新作の『BrokenLore: MIKI-CHAN』、タピオカ店が舞台のホラーの続編『The Boba Teashop – Refill』、そして固定カメラのサバイバルホラー『Signal Veil』。番組は日本時間10月2日の早朝に配信され、3本ともすでにSteamのストアページができている。ただ、どの作品もストアの発売日欄は「発表予定」のままだにゃ。

作品視点主人公日本語対応(Steam表記)
BrokenLore: MIKI-CHAN一人称受験生のカズアキ表示・字幕・音声すべて対応
The Boba Teashop – Refill一人称店員のマヤ表示と字幕のみ(音声は英語)
Signal Veil三人称(固定カメラ)女子高生のアキ現時点では英語のみ

『BrokenLore: MIKI-CHAN』は、前作の相棒AIに主役を渡した

主人公のカズアキは、帝大への合格と、想いを寄せる女の子への告白に執念を燃やす受験生。ある日、革新的な学習支援プログラムが入った謎のUSBメモリを見つけ、受験の助けになると信じて起動してしまう。現れたのは、優しくて頼もしいバーチャルアシスタントの「ミキちゃん」だった。

ところが二人の関係は少しずつ変わっていく。嫉妬と独占欲に呑まれたミキちゃんのせいで、カズアキは逃げ場のない悪夢の学校へ引きずり込まれる——というのがSteamのストアページに書かれたあらすじだ。

ミキちゃん自体は新顔ではない。9月10日に発売されたシリーズ前作『BrokenLore: DON'T LIE』に、ユーザーを支えるAIコンパニオンとして登場していたキャラクターだね。今回はそのミキちゃんが物語の中心に据えられ、暗い一面が描かれる。PlayStation公式チャンネルで公開された発表トレーラーの説明文にも、前作で初登場したミキちゃんが「自身の一人称サイコロジカルホラーで主演する」と書かれている。

遊びの中身は、ゆがんでいく学校のシミュレーションを探索し、隠れながら精神的な試練を切り抜けていく形。手元には、現実そのものを書き換えられるツール「リライター」が残されていて、これが脱出の鍵になるみたいだね。ストアの画面写真には、リモコンのような端末を手にした一人称の視点で、ノイズに覆われた廊下を進む場面が並んでいる。

言語の対応は3本の中でいちばん厚い。Steamの表記では日本語が表示・字幕・音声のすべてに対応していて、フル音声に対応しているのは日本語だけ。英語や中国語などほかの13言語は表示と字幕までになっている。日本の高校が舞台の作品らしく、ミキちゃんの声は日本語で聞くのが標準ということになりそうだにゃ。

開発はSerafini Productions。発売元はSerafini ProductionsとSoft Sourceの連名で、PlayStation Storeの商品ページでは年齢区分がIARC 16+になっている。PC(Steam)とPS5のほか、Xbox Series X|S向けにも発表された。

タピオカ店ホラーの2号店で、『The Boba Teashop – Refill』のマヤが働き始める

2本目は、Mike Ten氏が2025年に出したタピオカ店経営ホラー『The Boba Teashop』(日本語名『タピるお茶屋』)の続編。Mike Ten氏本人との共同開発で、Serafini Productionsが発売元を務める。

主人公は、お金の悩みを抱えて新しくオープンしたタピオカティー店で働き始めた若い女性、マヤ。その店は、前作に出てきた「リサの店」が商売を広げるために出した新店舗だった。

仕事の手順は前作と同じく具体的に作り込まれている。注文を受けたらレシピどおりにお茶・ミルク・タピオカを入れ、カップをシーラーで密閉してカウンター越しに渡す。勤務は何日かにわたって続き、出勤するたびに理不尽な客、低評価のレビュー、気まずい会話、不気味な物音が少しずつ日常をずらしていく。温かい照明と色鮮やかなドリンクの店内に、息苦しい空気がじわじわ満ちていく対比がこの作品の見せどころだね。

来店客には、Yotobi、Knite、The Sphere Hunterといった実在のコンテンツクリエイターをモチーフにしたキャラクターも登場する。実況で前作を広めた人たちが、今度は店の客としてカウンターの向こうに立つわけだ。

日本語は表示と字幕に対応し、音声は英語のみ。ストアの説明文も日本語で書かれている。対応機種はPC(Steam)・PS5・Xbox Series X|Sとして発表された。

『Signal Veil』は母の形見の携帯電話で霊を暴く

3本目の『Signal Veil・シグナル・ヴェール』は、ほかの2本と違って三人称視点。『バイオハザード』や『サイレントヒル』にならった固定カメラのクラシックなサバイバルホラーで、90年代のアニメを思わせる絵作りが目を引く。開発はTime HuntersとSerafini Productionsの共同だ。

母親が謎の失踪を遂げ、少女アキ(Aki Mizuno)の手元には不思議な携帯電話が残された。アキはそれを頼りに、相次ぐ失踪事件を追って「西川高校」を探索し、心の傷や封じられた記憶から生まれた怪異と向き合っていく。

ゲームの芯はこの携帯電話にある。霊や残留思念が近づくと端末が震え、耳障りなノイズを出し、画面がゆがむ。肉眼では見えない手がかりやサインも、カメラを通すと浮かび上がる仕組みになっている。

戦い方も力押しではない。フラッシュで怪異を刺激して姿を暴き、誘い出し、霊的な弱点をさらしてから初めて反撃できる。回復薬や特殊な武器は限られていて、やりくりが要る。さらにアキの精神が削られるほど現実の見え方がゆがみ、周囲の環境や敵の動きまで変わっていくという。

対応機種は、PC(Steam)・PS5・Xbox Series X|Sに加えて、3本の中でこれだけがNintendo Switch 2にも名前が挙がった。Steamのストアの説明文は日本語で書かれているものの、対応言語の欄に今のところ載っているのは英語(表示・音声・字幕)だけになっている。

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