PixMofu

『ダンジョン・イン』正式版がSteamで配信、全12章が完結し20%オフ

投稿: 2026/10/23by tobariware約3分で読めます
画像

海ギルドの客と山ギルドの客を、同じ宿に泊める。ただし、お互いには絶対に気づかせない――。そんな後ろ暗い商売の物語が、ようやく最後まで遊べるようになったにゃ。

Cat Societyが開発し、Spiral Up Gamesが販売する宿屋経営ストラテジー『ダンジョン・イン』が、10月23日正午に正式版(1.0)としてSteamで配信された。早期アクセスが始まったのは2024年11月14日なので、ほぼ2年かけての完成になる。

第10〜12章が加わり、ストーリーモードは約20時間に

正式版でまず大きいのは、物語の結末が入ったこと。早期アクセスは第9章までだったところに第10〜12章が足され、主人公サラと猫の仲間たちが宿を切り盛りする1年間が最後まで描かれる。ストーリーモード全体のボリュームは、開発チームの告知で約20時間とされている。

ほかに追加されたものは、配信直前の公式FAQによると次のとおり(公式のお知らせより・日本語訳)。

  • 本編を締めくくる新しいストーリー、第10〜12章
  • 新しい「吹雪」のメカニクスと、作り直した名声システム
  • 冒険者が宿を訪れたときに起きる90種類の固有イベント
  • 新たに出会える16人のマスター冒険者
  • 32個のSteam実績

本編の外では、以前「エンドレスモード」と呼ばれていたものが「チャレンジモード」として「おまけ」メニューから遊べる。早期アクセスのセーブデータはそのまま引き継がれるし、すでに持っている人は追加料金なしで正式版の内容を遊べる。セーブを無くした人向けに、第1〜9章をSランクで終えた状態のセーブデータまで配信告知で配っているあたり、新しい章から入りたい人への気の配り方が細かい。

鉢合わせを防ぐ、一本道のパズル

遊び方の芯はターン制。ダンジョン唯一の入口に建てた宿の前を、両ギルドの冒険者が一本道で進んでくる。看板で足を止めたり、栄養ドリンクで足を速めたり、屋台やルーレットで気を引いたりしながら、敵同士が宿の前で顔を合わせないように並びを調整していく。

それでもケンカは起きる。そのときは精霊を使ってどちらかに加勢できるけれど、助けた側が負けたり、どちらにも付かなかったりすると、ギルドの「疑心」が跳ね上がる。疑心が限界を超えれば店じまい。稼いだお金でカフェや酒場、ジムを建てれば客は増える一方、トラブルの種も増えるという、欲張るほど綱渡りになる作りだね。

対応OSはWindowsとmacOS。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、コントローラーでも遊べる。通常価格は1,800円で、11月5日までは正式リリース記念の20%オフで1,440円。

宿の看板を掲げてから約2年、サラの二重営業がどんな結末を迎えるのかは、第12章まで進めた人だけが知ることになる。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。